正しくは「新和歌浦漁港」
広い海面で船は沢山泊められる。
但し、一日25円xm
とはいえ、10m級で250円、オーバーナイトしても500円です。
フィッシャリーナの浮き桟橋なら80円 x mです。(ftじゃないです)
漁港ならタダでいいじゃん?的な人もいるだろうけど、港は綺麗だしトイレはウォシュレットまである。
設備を使う側としては払うに値する価格です。
海の駅で1泊したら数千円って設定と比較したら良心的。
僕はホームポート外に舫ったらその地域が多少なりとも潤うようにお金を落す必要があると思ってる。
なので、場所に困らない・綺麗・適正価格って感じでオススメです。
但し、広すぎなのと開口部が少々広いので波風の方向によっては港内がばたつきそう。
詳しくはこちら
ベイサイド和歌山(リンク)
さて、時系列で。
11/23
地元駅で兄者をピックアップ。
阪神高速は湾岸線工事なので堺線経由で。
到着後準備をして出航。
燃料入れてオイルチェックして冷蔵庫の電源入れて暖機して舫いを外せば航海の始まり。
関空橋下はベタベタ
友水越えたらセーリング出来る風が吹いた
太平洋はキラキラ!
港に舫い、プシュッと乾杯!
そのあと、地元スーパーへ買い物に。
徒歩15分ぐらいです。(スーパーゴトウ)
中華そば「まるき」で早目の夕食の後は、銭湯に入りノンビリ。
船に戻り宴会開始、長兄はいつになるだろうか?
AIS情報を見て距離を調べる。
「この船足だと明日朝やな・・・」
となればとっとと飲んで酔って寝て朝早く起きよう!
ビールで乾杯!刺身と惣菜食べて・・・仕上げはoz号「備品」のバランタイン17年物。
未開封なのに中身が減ると言われる不思議なボトル。
飲みきってもまた中身が増えている不思議なボトル。
で、日の出前に目が覚めてAIS見たら長兄は直ぐそこ。
無線で呼んでみる。
元気な声が聞こえた!
闇の中、ひと際高いマスト灯がゆっくり近づく。
白灯台(緑発光)の先はテトラ増設なので灯台を目標に入ってはいけません。
大きく迂回です。
長兄に伝えると「そうか・・・」と。
高知からの帰還でお疲れのようです。
そして舫いを取り、船内でコーヒーを入れ提供。
あとは大好きなチキンとビール、まるきで買っておいた鯖寿司。
一息つかれて仮眠へ。
本当はそのまま出たら友水の潮は最高ですが、タッチアンドゴーは辛すぎ(笑)
仮眠の後、9時出航。
それまでにシラスと梅干を家族へのお土産として購入。
また来ます
友水は逆潮MAXで通過となりますが、-2なので良しとする・・・が!
今年はフジツボの繁殖が異常なぐらい多くて2700回転6.5ktの僕の船は2500回転5ktがMAX。
逆潮に突っ込んだら3kt足らずしか出ない。
右に左に移動しながら反流を探すと5ktまで上がったり。
何とか友水を抜け大阪湾に。
風は・・・無風に。
そして気温の上昇で靄が掛かる。
真っ白
風向は真正面、艇速と同じ=無風
関空橋の手前で大きなヨットに出会う。
手を振ってくれる。
仲良しのセプトさんです。
ターボのクリーニング依頼されているが今日は無理っぽい。
また後日お願いします。
そして入港。
3艇無事に定位置に。
久々に3兄弟が並ぶ。
眠さと疲労があるので、さっと片付けして港を後にする。
堤防から離れたら突然強い風が吹く。
20ktの風だったそうで。
高速に乗ったらポツポツと雨も降りだす。
急な突風、不意の雨に当られる事無くクルージングは終了。
年内の旅もこれで終了。
春まで整備に勤しむとするかな。
(オイルキャッチタンクは空のまま、ブローバイからオイルは出ていないようです)
2 件のコメント:
朝飯ごちそうさまでした。
帰路の最後の楽しみはそれでした。
久しぶりに長距離を走ったので,また,キャビン内の動線を改良する予定です。
wozは計器類の配置、エンジンのメンテナンス、電装系と色々と楽しみが待っています。
電子レンジも積みたい所です!(笑)
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