2018年5月27日日曜日

今週も海に行かない日曜日

先週に続き、今週も海に行かない日曜を過ごす。
とはいえ、ゴロゴロしている訳でもなく。
目指すは交野警察署。

















子供達の剣道の出稽古に付き添いです。
親は昔から道楽者で、海が好き、板に乗り、ボートに乗り、ヨットに乗る。
夜は酒を飲み歩き・・・
ちょっとした誤解から家内に「こらっ!」されて、御機嫌とる為に付き添う。
運転はあまり巧くないので、地元から交野まで走らせるのもちょっと怖いと思いまして。。。

さて現地に到着しましたら、最寄駅まで大学生を迎えに行けとの指示。
津田駅には竹刀と防具を携えた女子大生が待機。
総勢9名の女子大生をピストン運行で送る。
女子大生なんて車に乗せたの何十年ぶり?って感じで滅茶苦茶緊張した。
強いブローが入った時みたいに汗が出る。

迎えの仕事が終わった後は、先生方、警察の指導者の方に挨拶し、あとは講堂の隅で見学。
ハードな練習でしたが、全員無事終了できほっと一安心。
練習後は署員の方がお菓子を振る舞ってくれました。

但し、僕はまた駅まで女子大生を送る仕事。
それが完了したら、今度は家族を家まで。
帰路途中で「パパ、BBQしたいんだけど」と末娘。
GWはクルージング、子供達はずっと練習。
「はい、BBQさせて貰います!」って事で、直ぐに肉を買い、倉庫へ行きBBQセットだしてガレージにセット。
4時過ぎから肉を焼くだけの簡単なお仕事。
焼きながら500cc3本ほど飲んだせいか、片付け終わったらそのまま爆睡。
「お風呂入りなさい」で一旦起き、風呂には入ったがその後がまた記憶無し。
起きたら朝、ハードな1週間がいつの間にか始まっていた。
次週は本業の設備工事でまた海に行かない。
行かないと言うか、行けない。

業務連絡
ゴムワッシャ入りました!
323円x6パック(17x6=102個)
















もっと安いタイプのオイルフィルター入荷しました。
















いつものヤンマー用と同じサイズです。
値段はいつものより4割ほど安いです。
いつもの品番入り→600円
オリジナル品→360円
*ご使用は自己責任で
(価格はすべて税込)

2018年5月20日日曜日

海に行かない日曜日

元々別の用があったので、暫く海に行けない予定でしたが、所用が無くなった。
が、今回は港へ行くのを止め、山へ。
仲間となら河川敷でも良かったのだが、1人なのでMTBを持ちだし山登りをする。
自宅から川沿いを走り四条畷神社まで。
今日の機材は長兄から戴いた有難いクロモリフルリジッドのMTB、
SURLY KARATE MONKEYです。






















一息ついてから神社の北側を上る。
少し肌寒いが、結構な傾斜に汗ばんでくる。
湧水を地元の人が汲んでいる。
ここで一息。
そこからは延々と担ぎあげ。
数百m担ぎあげてまた舗装道路にでる。
山頂まではあと少し。
舗装道路がダートに変わり、最後はシングルトラック。
階段を担ぎあげたら飯盛山山頂。


ある御夫人に「バッテリー内蔵?」と聞かれたり・・・
山頂から明石海峡が見えます。
2週間前に越えた!
自宅周辺も見えています。

















おや、その先は淡路市津名ではないか?
地図で確認したら間違いない。
何という奇遇。
飯盛山~自宅~津名が直線に並ぶ。


早目の昼ご飯を山頂で取り、FM放送の送信塔を見に行く。
子供が小さい頃、ここまで車で来て「桜の広場」でお弁当を食べた記憶があるのだけど
いくら探しても見つからなった。
丁度植林したてだったのでかなり開けた場所だったが、今は木が大きくなり風景が変わってしまったのか?
10年以上昔の話である。


一通りの予定は済んだので帰路に着く。
帰りは来た道を途中まで、そこからは阪奈道路へ出て下る。
自転車で阪奈道路を下る奴なんて居ないだろうと思ってたのですが、ローディに抜かれました^^;
途中、龍の住むと言われる祠があるのですが、何故か「止めとけ」と聞こえたんもんで退散。
阪奈の降り口には象印の工場。
象印です、象印!ZO!
どうぞ宜しくお願いいたします。
あとは下道をノンビリ漕いで帰宅。
自転車を洗い、車庫に入れて終了。
昼からは保護者として子供の部活動に付き添う。
たまには船から離れるのも良いね。

物凄く船が恋しいです。

2018年5月18日金曜日

冷たいの・・・

AISをそのまま読んで「アイス」と長兄が。
なかなか面白いネーミングを付けてくれる。
さて・・・去年までICOMが製造していた「MA-500TRJ」がヤフオクに新品で出ていたので落札。
定価15万、購入は6万円。
見つけた最安値はアマゾンで8万円でしたので良いかな。
生産終了のアナウンスが有った直後は5万円ぐらいで取引されていました。

さて、今から免許申請です。
但し、業者の船は既にVHFとレーダーがあるので、「機器の追加」による変更届となります。
前にVHFの免許があるのにレーダーは別かと思い申請したら、印紙付きの申請書がそのまま返送され、「変更届」の表紙だけ送ってって言われた。
まぁ、書類関係はそう難しくないので、ちゃちゃっと書いて終わり。



そんな事より・・・(先は長いです)
アイコムがAISを生産終了にした事により、日本国内で簡易AISと呼ばれる「classB」のトランスポンダの入手が難しくなってきました。
勿論、他メーカーもあります。

FURUNO FA-50
FURUNO AIS受信機 FA-50
実売価格40万円程度、表示にPCが必要です。
モニター込みのFA-170だと・・・多分3桁万円じゃないかな(classA仕様)

もう一つ、船長さんの無線ショップってところで売ってるAISトランスポンダ(classB)
http://www.ais-japan.org/product-list/34
ここもフルノと同じくブラックボックスタイプの機器です。
但し、お値段は9万円台(PC要ります)
そう考えると、このICOMのAISはお手軽だし、値段もそれなり。

実は・・・
僕は最近までICOMが出しているのを知らなかった。
ブラックボックスタイプを買おうかどうか悩んでいる時に検索して見つけた。
そして買おうとしたら「生産終了品」扱い。
中古でもと思い、ヤフオク見たら投げ売り祭終了。
直ぐさまアラート登録して今回の落札となりました。
やはりAISは欲しい。
特に往来の激しい大阪湾を横断する時、AISは欲しい装備の一つ。
3年前、友人の船を回航中、真夜中の紀伊水道で後方の本船が気になり、スマートホンのAISマップで確認し本船に連絡。
もしかして見えていないかも知れませんが、数マイル先を航行中ですと伝えた。
すると本船から右舷を通ると連絡、右舷を通るかと思いきや「越えた先に漁船が居るから貴船の左舷を通る」と回答を戴いた数分後には通過されて行きました。
こちらが受信だけのAISだけでもこれだけ便利なのに自分も発信で来たらもっと良い!
とその時思いつつも、一度に全部は揃えられない。
まずはレーダー。
そして今回AISとなりました。
GWに濃霧に襲われた父兄船団はレーダーで航行したそうだ。
それでも突如小型漁船が現れてヒヤリとした。
皆がAIS付けたらそんな事も減るんじゃないかな?

で!こっからが一番言いたい事。
世界的に中国製のAIS(classB)が$300で販売されています。
海外では人気です。
しかし国内では使えません。
何故か?
国内では「技適」付きしか免許されないからです。
安全より技適・・・
海外から来る船は日本の技適なんて取得していない無線機使ってるのにね!
安全装備まで雁字搦めにしたら育つもん育たない。
それが現状、技適より「必須装備」にして安く作らせる方が良いだろ?と思うのですが、日本ではそうじゃない。
米国みたいに免許要らんわ、そんかわりVHFは絶対に積め、積まなければ出ちゃイカン!の方がいいのだけど。
40chのCB無線と8chのCB無線の壁は今尚越えられていないのが、日本の無線行政であるかなと。

これで背筋に冷や汗かかず、涼しい顔で走れると思うとアイス(AIS)美味い!

*追加情報
もう一つ、韓国産のAISも技適品でありました。
http://www.seaplaza.jp/SHOP/69067.html
プロッタとセットになってるので便利。
だけど、今のプロッタと何にも変わらないし、次はNEWPECにしたいし・・・
安ければ考える程度か、設備入れ替えの時ぐらいに視野に入れる。

道具小話

船の整備に色んな工具を使うけど、今回は僕が使ってる道具を一つ紹介。

エンジンのフィルター交換に使う「フィルターレンチ」
カップ型、金属アーム型など色々あるけれど、自分が使うのは「ベルトレンチ」

フィルターも船によっては燃料フィルターがカートリッジタイプになっている場合があります。
ガッチリ嵌るカップ型最強ですが、ワンサイズオンリーですので汎用性が無い。
場合により二つ持たないとイケない。
金属アームレンチは面で噛まないので滑りやすい。
そこでこのベルトレンチ。
サイズはベルト長で調整できるのでほぼ無限。
オイルフィルターしか回さないって方なら必要無いかも知れませんが、業者の場合は
・オイルフィルター
・油水分離器
・海水濾過器
・外付燃料フィルター
これらを外すのに使っています。
ゴムの摩擦で開けるので、樹脂筒でも傷がつきにくい。
先日もvolvo2002エンジンのフィルター交換しようとされた方が金属アームレンチで回そうとしたが外れない、カートリッジが傷だらけになり穴が開くんじゃないか?と心配されて途中で諦めた所でベルトレンチ貸出。
ピタッと張りつき、回転方向に力を掛けるとゴムが締まり、ゆっくりとフィルターが緩み始める。
「これはいい」となりましたので、永久レンタル(笑)
少しゴムが傷んだので買い替えた所でした。
あと何度か使うとゴムが切れてしまいそうなんだけど、ゴムベルトの止まり側を外し、二つ折にしてリベッターで止めてしまえばストッパー誕生。
またリベッターか!と言われそうですが・・・リベッターは便利なのです。

尚、このレンチは・・・
ビンの蓋も簡単に開けられます。
ロングの航海で野菜不足に陥らないように積み込んだピクルスのビンの蓋なども簡単に開く。

「手でつかめて回せる、しかし滑る」場所ならどこでも使えるベルトレンチ
オススメです。
値段は2000円以下で購入できます。(購入先はアマゾン、モノタロウ、工具のストレート等)

2018年5月17日木曜日

仕事が終わったので勉強

「大阪湾から出る事無いだろうから、免許は2級で十分っすよ」と言ったのは若気の至り。
船が小さい時は確かに大阪湾から出なかった。
サイズアップし、今まで苦労した波や風でも楽に乗られるようになると
人間ってのはわがままなモノで「行きたい、越えたい」となる。

大阪湾近辺のヨット乗りは非常にラッキー、恵まれている。
何せ目の前全部平水。
友水・明石越えても平水または5海里移動が出来る。
どこまでも行ける!(気になる)


さて、そんなこんなで30ftに乗り換えた業者は、2年前に明石海峡を越え、父兄が待つ東かがわ市の三本松港を目指す事に。
明石海峡を越え、淡路島の西側で一泊し、翌日に三本松へ行った。
播磨灘の航行禁止区域を気にしながら弓形に船を進める。
GPSへプロットした通りに進め、外れていないか都度都度気にしつつ。
海保の船が見えたら「越えてない?」とまたGPSを覗きこむ。
ああ、面倒。
そして暫くしてクルーが突然1級を取得。
クルーから船長に格上げとなる(笑)

翌年(去年)、また三本松集会となる。
船を進めるは、クルーから船長になったAさん。
業者は「オーナークルー」です。
新米船長ですが肝は座っており、連れ潮の明石海峡、遊漁船がワンサカおる所にどんどん突っ込む。
明石越えたら一直線に三本松を目指す。
勿論、播磨灘のド真ん中を通る。
10時間で三本松に到着。
早い!
どや?」的な顔をされました。
確かに1級は凄いなぁ。
一本道じゃん!
ところが、船長がうちの船を卒業されてしまいましたので、業者はまた船長に昇格となりました。
故に・・・今年も三本松に行くのでそれまでに1級へステップアップしようと思い、現在勉強中。
兄から戴いたテキストで勉強。
難しくは無いが、今更勉強しないとイケないと思うだけで・・・辛いです。


2018年5月13日日曜日

サタデーセーリング

殆ど土曜も仕事あんだけど、GW明けたのに暇なので連休。
海へ行く。
青空に軽い風、セーリング楽しもう!

めっちゃ気持ちええわぁ

橋を越えた所で海保が来た。
臨検やってるわ。
うちにも来るかな?
セイル降ろさせるのが面倒だったのか素通りされてしまった。
この海面では、ヨットに対する接近方法が危険だとうちの師匠様がねじ込んだので来ないという噂も。

免許の確認と救命浮環の確認で終わったみたい。

その後、曳き波気にせず全速力、黒煙出して去って行った。
だから嫌われるねん。
少し離れるまでスローで走れよ。

ch16では警報が流れ、変波ch12を聞く。
海上風警報らしい。
この後上がりそうだな。
とりあえず帰るか。
今日は時間があるので、ゆっくりのセーリング入港の練習。
忍者のように船を入れると、整備中の兄が驚く。
これはこれで面白い。
で、その後直ぐに風が上がりだす。
帰って正解。
同じ港の人にセイルの収納を頼まれ手伝う。
お昼ご飯を御馳走になる。
バッテリーのアイソレータの取り付けも依頼される。
ガッテン承知!
メイン+、サブ+、共通アース一本なので古い物を外してボルトオン。
ただ、端子のサイズが少し違ったのでその場で加工して取り付け。
バッテリー電圧を測りながらエンジンを起動して貰う。
13V弱のサブバッテリー、エンジン始動後暫くしたら14Vに。
アイソレータのランプもシグナルグリーン。
キチンと動作したみたいです。
古いアイソレータは死んでいてサブが充電できなかったとか。
今までどうしてたんですか?
「陸電から充電して出てたんや」
なんか怖いし勿体ない。
これで一応は聞いていた作業、終了。
次回は、うちの船に「冷たいの」付けるんです。
冷蔵庫・エアコンじゃない、冷たいの。

2018年5月6日日曜日

GW day5

GW最終日、本当なら家でノンビリか、自転車でサイクリング予定。。。
ところが夜釣りに誘われて、岸和田方面へ。
寝てた。
たまにゲームしてた。
人が釣るの見てた。
何せ釣りに殆ど興味が無い。

夜明け前に帰宅し佐野へ。
前日のペラの絡みを取らねば。
実は僚艇も最後の最後で何か引っかけた。
とりあえずウェットスーツを持ち込み着替える。
兄が来られたので業者は水中へ。
水が冷た過ぎて、ちょっとヤバい。
お湯を沸かして、スーツの中に流し込む。
これで活動限界5分。
自艇のペラには農業用ビニールらしき物が。
フォールディングなので引いたらスルリと外れた。
航行中は外れなかったのに。


兄の船は・・・


IKEAの鞄みたいなのと、梱包用バンド、ホンダワラの3点セット。
なんだこの海域は!
皆様、命に関わるので海にゴミを捨てないで!
引っ張っては上がりの繰り返し、何せ死ぬほど寒かった。
最後は全身お湯被って終了。
デッキ上は暖かいんです。
とりあえず出航。
問題無し。
兄の船は少しヒモが残ったけど、近いうちに上架するのでそこで。
完全に巻きついてジンクみたいに固まってる。
海にお酒を注ぎ、皆の航海の安全を祈願して帰港。
用が終わったらさっさと帰る。
家に車を止めて近くの寿司屋へ。

GWの打ち上げと称して深酒。
このGWにどれだけ飲んだやろか?
とりあえず無事に帰ってこれたから良しとするか!

ずっと淡路島に居たけど、濃いGWでした。

2018年5月5日土曜日

GW day4

起きたら皆さん出航準備。
業者はコンビニを探しに。
無い。
一軒あったローソンは廃業、地域の方に尋ねたら「無い」との事。
救いは自販機でお酒が買えた事、非常食のカップ麺が有った事、父上がパンとソーセージくれた!
燃料は前日に買っておいたので心配無用。
この先もGWを楽しむ父と長兄、青森へ行く長老を見送り、業者も出発準備。
兄との伴走です。
とことんまで風を楽しむぞ!と思い、セイルアップしましたが段々と風が落ちて最後はベタ。
連れ潮に乗ってどこまでも。


明石を越えたら良い風が吹く。


橋の下でスピン練習されている方が居ました(笑)


兄の船


クルージングセットの旗。
金毘羅さんと善宝寺の旗です。

いつもの関空が見えた所で関空島のブランケットに入り無風。
エンジンで入港しようとしましたら、ガツン!
あら何かペラに絡みましたね。
VHFで僚艇に連絡して面倒を見て貰う。
とりあえずは3ノットは出るのでノンビリと。
何とか入港でき、ペラ点検しようと思ったらウェットスーツ自宅やん・・・
明日に延期でこの日はSPゲストを送って終了。
帰宅したら
「何で帰ってきたん?」との事。
我が家は週末に父親が居ないのが最良らしい。
特に連休の途中など以ての外。
夜更かし、ゲーム、TVが見られない等の弊害があるらしい。
困ったもんだ。

2018年5月3日木曜日

GW day3


日が変わる前に目覚め、ゴソゴソと帰る準備をする。
物音で長兄を起してしまったようだ。
「帰ります」と申すと、コーヒーを入れてくれた。
ではまたあとで!と淡路島を後にする。
時間は1時、深夜3時には泉佐野へ戻る事が出来るだろう。
岩屋から高速乗り橋を渡り、第二神明経由で阪神高速へ。
距離料金制の阪神高速になり、「高い高い」と言っていたが、この日は別。
1300円で泉佐野まで行けましたよ。
船に着き、燃料を入れエンジン始動を確認後仮眠。
7時前後にSPゲスト到着。
先に同じ港の長老が出航、毎年青森まで行かれます。
「今日はどこ行きで?」
「富島!」
おっと同じ場所、これは心強い。
風は13~17ktと悪くない。
風位が西なのを除けば・・・
真登りです。

左右に触れるのを期待し機帆走。
たまにセーリング出来る程度で、やっぱ機走となる。
潮流表では明石海峡10時過ぎに連れ潮とあったので、丁度か?と思ったら・・・
反流で全然連れて行ってもらえない。
救いは・・・
橋の上が大渋滞。


こちらは前日までの荒れ模様で船少なし。
快適に海峡を越える。

先に入港した父兄の船に横抱きして貰い、上陸。
さぁ飲むぞ!
とりあえず大酒飲みばっかなので、まずは酒。
舫い終わったら飲む(笑)



その後は風呂へ。
山の上の温泉施設へ。
ここは自分の船を見ながら湯に着かれるのが良い。
何度とこの景色を見た、いつ見ても良い。



夜は港近くの「思いつき」というお店で鉄板焼きと新鮮な刺身。
お手伝いの孫娘ちゃんが業者のお気に入りになりました。
そのまま船に戻り・・・2次会になるのか3次会になるのか分かりませんが、
お誘いの電話に気付く事無く寝てしまい、起きたら朝だった。

GW day2

夜半かなり吹き、雨もぽつぽつ。
ベアマストの船が揺れる。
出なくて正解だろう。
日の出に合せ、いつものように早起き。
朝食の後、昨日見つけたコインランドリーへ。


洗濯中、敷地内のお店へ。
(コインランドリーが敷地内に有ると言うべきか)
「PLANT」というお店。
なんだかすごい。
隣にあるイオンが色あせる、コーナンより品ぞろえ豊富。
スーパーとホムセンが合体したようなお店。
何でも売ってる!
BBQの肉もある!
雨はあがれど、風悪し。
堤防から見た大阪湾は白波が立っている。
早目の晩飯となりゴクゴクとお酒を戴く、日が沈む前に寝てしまったようだ、目が覚めたのは丁度日が変わる手前だった。

2018年5月2日水曜日

GW day1

仕事をGW前半に固め、後半+平日で休みにした。
5/2がGW初日。
本来であれば、港へ行き燃料を購入し、水を入れ、エンジン整備を行い、翌日の出航に用意する予定であったが、翌日の天気がbadな予報。
スーパーゲスト(自艇の前オーナー)と相談したところ、「止めるは賢明」とお言葉を戴いたので、4日の天気次第で再出航と相なる。
となれば、まずは自分の整備。
病院で検査を受ける。
何も悪い所は無いが、予防的な検査。
エンジンも一緒、壊れる前に検査すれば安く済む。
体も壊れる前に調べる。
とりあえず血液と尿検査。


この後、FBを見たら父兄と慕う御一行の船のエンジンが掛からないとの事。
考えられるのはセルモータ周辺のトラブル。
とりあえず洲本まで行こう。
途中、高速のPAで追加情報を見ると始動でき、出航したと。
なら引き返しても良いのだが、ここまで来たら遊びに行こう!
と、車を淡路島へ。
到着したら船はあれど、人がいない。
皆、船で寝ているのか?
端から順に起して回る。
「係留費はろてくれや」と。


最近、漁港や公共岸壁で「謎の係留費」を勝手に求める輩が居るらしいので真似してみた。
皆の驚く顔が楽しい。
長兄に至っては、これで4度目の陸臨検(笑)
行く先々に車で遊びに行って驚かせる。
さて、問題のエンジンは単なるコネクタの緩みで、オーナー自らの手で修理完了。
長兄の船はグルーブ蓋のネジが馬鹿になって閉まらず、何度もスライダーが抜けるらしい。
オーバーサイズのネジやタップは無いらしい。
「ネジが無ければ、リベッターで止めれば良いじゃない」≒(パンが無ければケーキを食べれば良いじゃない)
「リベッター持ってないで」
{あるで}
「ほんま?」
{あるで、リベットもあるで、車に}
会話から3分、作業完了。
リベッターってのはホンマに便利、ロング行く人にオススメ。
もっと言うなら、ナッターと両用タイプがお薦め。
なんなりと使えます。
リベッターナッタードリルの3つがあればとりあえず何でも止められる。
作業後は徴収した酒で乾杯!
さて、この日はこの後ホームセンターやスーパー、お風呂に行き夜の宴会へと流れ込み、day1は過ぎてゆく。