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2022年2月14日月曜日

回航と家族孝行と機器の検証

 船底塗装の為、和歌山へ回航。

今回は前オーナー氏が乗ってくれました。

風は15kt程度、大阪湾は少々波高し。

それでも先週に船底掃除して戴いたので、5.7ktで南下。

3時間、1030に加太瀬戸を通過。


その後、東に向けるとほぼ魔追手。

艇速は5kt、風速計は10~12kt、たまに15kt。

まぁまぁ吹いていますが、追手なので楽々。

1220にオケラにチェックインしてから入港。

さて・・・

普段ならここでバスに乗って駅前で飲んだくれて帰るんだけど、今日は泊り。

オーシャンビューのホテルを予約しました。

末娘の卒業旅行ってことで家族は電車でやってきた。

氏はそのまま電車で帰阪、申し訳ない。


ポルトヨーロッパと黒潮市場で遊んでいる間に、僕の船は上架。

船底を見に行きます。


丁度、キールの中央からややポートサイド付近に超音波振動子を付けていますが

スタボー側も付着はかなり少ない。

けども!バウとスターンは結構付いている。

今、1ch運用だけど、近いうちに2ch運用にし、バウ寄りスターンより斜交い設置する予定。

まぁまぁ効果あったので良いんじゃないかな?


ブログサーチで「超音波」を検索してもらえれば色々出てきます。

整備屋の社長に話したら「お!おもしろそうやな!俺xx(魚探メーカー)知ってるから

試作機作ってウチで実験せぇって言うわ」とその場で電話してた(笑)

国産が発売されたらええなぁ。

夜は家族とご飯食べて、黒潮温泉に入り、フェスタ・ルーチェ(電飾祭)を堪能。


電飾はいいねぇ、電蝕は怖いけど。

で、翌朝家族は陸路で帰阪。

僕は・・・整備の終わった長兄の船に乗り大阪へ。

ほぼ無風やん

のんびりと回航を味わいました。

次回は船底塗装上がった自艇を取りに行く。












2022年1月21日金曜日

トンガの火山噴火と無線の話

アマチュア無線家に対して「非常通信周波数」を空けるように、依頼があった。

以下、原文まま

トンガの火山噴火災害に伴う非常通信がおこなわれる可能性がありますので、 IARU第3地域の非常通信周波数(3.600 MHz, 7.110 MHz, 14.300 MHz, 18.160 MHz, 21.360 kHz)周辺での運用にあたっては、十分に注意いただきますようお願いします。

という内容。

まぁ某団体が依頼出す前にツイッターでは既に空けろ空けろと言われていました。

でね、現状どうかと言いますと、7.110周辺で運用している局は多い。

7.108でどんなパワー出しているのか知らんけど、7.110聞いていても何か聞こえる。

何か聞こえるってのは、もしかしたら?と思うのだけども・・・

ただの帯域の裾だった。

せめて±5khzは空けるべき。

相手方の無線機が最新の安定した無線機とは限らない。

そう考えると周波数ズレだって有るんだから、やっぱり周辺は空けるべきですわ。

ちなみに、某団体は最初「周辺」の文字が無かった。

電波ってその周波数だけで出ているわけじゃない。

帯域ってのがある。電波の幅。

SSBだと3khz。

ズレ考慮したら、やっぱり±5khz空けるべきである。

繋がりの有る北陸のヨット乗りで無線家の人曰く

「OMさんは時間がある限りワッチしています、それも人助けだと」

確かに。

運用者がいるので、恐らく知らない人だろうと考えました。

知らない人のために少しでも情報発信出来たら良いなと思い、今日の記事に。

空けてあげてください。そして時間があればワッチしてください。

 IARU第3地域の非常通信周波数

(3.600 MHz, 7.110 MHz, 14.300 MHz, 18.160 MHz, 21.360 kHz)周辺を!

2021年5月10日月曜日

機材回収

 海水を被ってしまった無線機を回収してきてもらった。

少し日数が経っているが、どうだろうか?

開けてみたら・・・


残念なことに天面のスピーカーから海水が浸み込んで既に錆が発生。

パターンは問題ないのだが、IC系の足はところどころ錆と腐食。

遮蔽ケースは完全に錆ている。

錆はブラシでこすり、ヘキサン洗浄して防錆処理で何とかなりそうですが・・・

コアの入ったコイルは中に塩が入ったいるようなので、恐らく復帰は無理だろう。

その他、コネクタ類も殆どダメ。

改修するにも費用対効果がマイナスなので諦めてもらった。

グアムに持っていきぺディをした。

国内も一緒に旅した無線機。

長兄の船で小笠原の旅へも2回。

まぁ、寿命ですわ。

さて、次はどうなるかな。


2021年4月28日水曜日

MA-510TRJ


 ICOM社からMA-500TRJの後継機「MA-510TRJ」が発売されていました!

ニュースリリースを見落としていまして・・・

発表は昨年の6月、発売は7月下旬。

オープン価格ですが、実勢価格は13万円前後。

僕はMA-500TRJを使っていますが、購入当時投げ売りで5万円台で購入。

そう考えるとかなりお高い。

海外では4~5万でクラスBが販売されているのを考えれば、ちょっとね。

それでも価格に見合った働きをしてくれます。

今までですと、大型船と交差する状況では確実にホーンを鳴らされていたのが激減。

というか皆無と言っても過言じゃない。

仲間とクルージング先で落ち合う時も「今どこ?」なんて確認が要らない。

明石航路の通過や横断でもマーチスからお声がかかり、注意喚起してくれます。

ICOMの報道では年間販売予定台数が300台ってのが気になる。

もっと売れても良い気がしますが・・・

漁船は漁場の秘密を守りたいので出さないしねぇ、交信すら秘話のついた無線だし。

そりゃそうと、MA-500TRJが生産中止になった時に、

八重洲無線に「出さないんですか?」って聞いたら

「現在検討中、出したいんですよ」と言ってましたが


2年経ったけどまだ出てこない!

アイコムが出たので船長さんの無線ショップのPC利用版で安く済ませる、

設定簡単表示機付きのアイコム、

GPS魚探のALL IN ONEのEチャートと選択肢が増えるのは良い事だと思います。

フルノ?高いわ!モニター無しで20万はちょっとね。。。

2020年8月24日月曜日

メンテナンス&気持ち

 オーニングとドジャーの縫製が少しほつけていたので手縫いで修理。

やはりミシンのように綺麗には縫えませんが、40年前の家庭科の授業を思い出しながら…

反復しながら縫うステッチ、なんて言うんだったかな?

2か所縫い、オーニングのテンションロープを調整し、作業終了。


長兄の船で冷えた水をもらいつつ、壊れた海水ポンプの修理。

ゆくゆくは軸の交換が必要ですが、まだ引っかかりが残っているので金属盛ってヤスりがけ。

全部組み込んでガタが無い事を確認し終了。

あとは10時間ぐらいエンジンテストし問題無ければ、ベアリングが駄目になるまでは使える。

もう一点、コントロールレバーの握り玉が不良と聞いていたので、採寸。


9ミリ…インチですかね?

握り玉は200円ぐらいであるんだけど、9ミリってネジはみた事が無い。

摩耗?

悪くなった玉を見たら、ネジ部崩壊。

でもこれネジ浅いよね?

ドリルで深穴加工。

樹脂対金属で金属の勝ちですからねじ込むとネジが立つ。

全く動かないので、一旦外しエポキシ注入して取り付け。

1時間ぐらいして動かしたら、カッチカチ!

次もげたらM8のネジをダイスで加工すれば良いんじゃね?って事で解決。

暑い中、長兄はフットポンプ取り付けに奮闘。

最新のフットポンプの水量はすごいな!バシャバシャでる。

ずっと踏んでいる兄を見ながら微笑んでました(笑)


さて…

思う事

「他人はボランティアじゃない」

全然交流もないのに困った時だけ友達として物を頼まれても「知らんがな」じゃないかな。

普段から付き合いがあり、何か困った事があるってんなら助けるのが人情。

僕は港の中で何人かの船の電装や工作を手伝う。

それは友以上に兄や父のような人だから手伝うし、案も出す。

そうじゃない人はショップに頼んだらいいじゃない。

ましてやマスト作業依頼の理由が、

『マストが細くて登るのが怖いので代わりに登って作業して』

は?細くて折れるかも?というリスクを感じているのに他人に頼むの?

その人のリスク担保はしてくれる訳?

最近めちゃくちゃな事言う人がいます。

マスト作業、ヨット屋に言えばやってくれます、有料で。

その有料の中には危険を勘案した費用も入ってる。

それが惜しいからと他人に頼む、リスクも押しつけて。

何さま?

DIYか有料、選択肢はこの二つ。

何かとバーター出来なきゃ他人に頼むべきじゃない。


あと、サポートグループにひょっこり顔を出し、用が済んだら「ハイさよなら」も。

違うでしょ。

「今までありがとう、またこれからも顔出しますね」で縁を繋げないと。

あまりにも身勝手すぎる。

とまぁ、最近酷いのを連続で見聞きして思った次第。






2020年8月18日火曜日

やっぱりAISは有効な安全手段

 今回のクルージングで大型船との交差回数は10回ほどあった。

きっと今までなら「ボーボー」と汽笛で威嚇されるような状況でも無音。

気付いています!と早めにコース変更すれば相手方にも不安はない。

トラブルで曳航に行く時でもポジションが分かる。

現地集合の僚艇の動きも把握。

いちいち電話して聞く事もなく、目視圏内に入ったらVHFで呼ぶ程度。

一番ありがたかったのは、曳航中にこりゃどうも交差が危ないって状況で

相手方を呼び出してみた。

相手方が優先だけど、かわしてくれた。

呼ぶ相手が分かるのも魅力。

周りにAIS船が増えてきた。

良いことだと思います。

問題はもう少し安くならんかなと。

classBなら5万円までで作れるだろうに。

実際、中国なら4万円未満。

日本は何でも技適だからねぇ。。。

2020年8月3日月曜日

AIS設置完了

兄者の船のAIS設置、なんだかんだと先延ばしになっていたので完了させる。

最後のPCを使ったセッティングがどうもうまくいかない。

機器が壊れているのか、何なのか?

で、先ずはドライバを入れて接続。

スタンバイ状態になるもののエラーがでる。

で、USBの差し替えとポートの通信速度をPC側で再設定すると、通信が始まる。

衛星も拾い、受信もOK。

が、今度は送信(TX)トラブル。

同軸にテスターを当てる、問題無い。

アンテナ側か?と一旦、外してみる。

なにこの水・・・

どうもアンテナと同軸の接合部分が濡れている。

かつ、分離したらコネクタの部分に白い錆び。

奇麗に磨いて再設置、防水もキチンとしてテスト。

TXも無事出来て僕と長兄のAISで受信出来た!

これで完璧。

明石海峡を走ると、マーチスからお呼ばれする日も近い!

2020年7月3日金曜日

AIS(自動船舶識別装置)について

今日のオケラネットで気になることがあったので、ちょっと書いておきます。

AISの原理は、位置情報・方位・速度などをGPSより取得し、特定周波数(CH87B・CH88B)にて送信します。

これを受信することにより、船舶の接近を感知し警報を鳴らしたり呼び出したりします。

最近では、PCやスマホで地図上に一括表示するサイトやアプリがありますが、

それらは「海岸局」(陸上局)が受信した電波をデータ化しサーバーに送信し、

地図上にプロットし表示しているものです。。

故に、海岸から一定の距離が離れてしまうと電波が届かずサーバーに情報が行かない。

なのに、太平洋上等に船舶がプロットされる。

通常のAISの電波はVHFですから電離層を突き破り、宇宙へ届きます。

なので、アメリカのORBCOMM社をはじめ数社が衛星を打ち上げ、

宇宙で電波を拾い上げ、地上に送り返しサーバーに収納してプロットし、

船舶会社等へ有料配信しています。

有名なマリントラフィックというアプリを見ると、洋上に船舶のマークが見えますが

タップ・クリックすると「satellite」と出ます。



と、いうことで有料契約していないと衛星が拾った電波は見られません。

もう一点、プレジャーに搭載のclassB-AISの場合、電波の出力が2wと弱いため

本船の12.5wに負けて衛星に届かないこともあります。

とはいえ、3分以内に1回は送信しますし、衛星との位置関係により強く届くこともあり、

衛星に拾われ、地図にプロットされたデータがサイトから出てくる事もあります。


プレジャーですが、衛星が拾います。

小笠原に向かっていた長兄の船も別途送られてきた衛星メールの位置情報と

サテライトAISのポジションが合致しておりました。


まとめ

ということで、基本的にPCやスマホで見ているのは海岸局の受信データ。

サーバーの遅延で表示が遅れたり、漏れたり、海岸局が無ければ受信すらしない。

洋上のデータは衛星が拾ったもの、しかし見るには結構な金額が必要。

そこでおススメはGARMINのin reach mini

本当に便利ですよ、月額料金も安いし。

それらはまた今度説明します。



2020年6月26日金曜日

やっと繋がる

長兄が太平洋に繰り出し、早5日目。

やっと無線が通じる距離に到達。

21MHzなので近いとスキップするし、コンディションも今ひとつでしたが、

今日は朝から九州や東北が良く聞こえた。

昼にもう一度チャンスある?とワッチしていると元気な声が聞こえた。

5分ほどの交信でしたが、元気そうな声が聞こえて何よりでした。

あと450NMで目的地に到着、無事に着いてほしい。

毎日、AIS出してウインドベーンに任せて寝ている。

シングルだから航路横断は大変だったでしょうが、それを過ぎればAISとレーダーで概ね寝られる。

良い時代になりましたね。

2020年4月20日月曜日

無線 → AIS → ウインチ → マスト見上げる

ドアツードアで港入り。

早朝に車で動けばだれにも会わない。

あとは船で作業。

先ず長兄の船の古いアンテナチューナーを外す。

船内のコントローラーもちゃちゃっと撤去。

そして新しいチューナーを置いておく。

同軸はそのまま使えるのでコネクタのハンダ付け、コントロールケーブルは8芯に変わるので入れ替え。

但し、純正が5mと短いので追加の5mを船内でハンダ付け。

8芯頼んだのに8対来てた。

16芯もいらん・・・

対でひねって2:1でハンダ付け。

チューンは良好、但しアンテナ長さの問題があるのでそこは長兄に任せて隣へ。


兄者の船のAISセット。

どうもAISが認識しない。

マニュアル見てその通りにしても駄目。

う~ん・・・

とりあえず宿題か。

家に帰りショップのHPみたら・・・


USBドライバーがいるじゃないか!入って無かった。

多分、認識しないのはこのせいかな。

次は先日半分だけやったパワーウインチの最終結線。

仮配線を外し、内装内を取り回しコントロールボックス類も壁面に取り付け。

テストすると上手くいきました。

40ftのセイルがスルスルっと上がります。


作業が終了し、もう一度自分の船に戻る。

今度はマスト作業。

実は何度か上りましたが、一人で登れない。

長兄にお願いする。

マストトップの電球交換、これで暫くは安心です。


GWは他所の港に行けそうにないので、地元海域でセーリングし風呂の代わりに行水(笑)

デッキで一人焼肉というクルージング気分だけ味わう事に。






2020年4月13日月曜日

アワイチ → セーリングと修理

余所様の港に入港するのが憚れるので、淡路島一周をしようと画策。

しかしながら、土曜は良くても日曜の天気が勢いよく崩れる予報でしたので中止に。

土曜は、Door to Doorで港入り。

家の駐車場でたら港の船まで誰にも会わない。

船に乗り込み、エンジンをかけると長兄登場。

「ちょくらセーリングしてくる!」

舫いを解いて出航。

良い風が吹いていました。


小一時間セーリングを楽しみ、帰港。

船から船へ渡り長兄の船のATUを点検。

やっぱりどこか具合が悪い。

HFlowはチューンするが、HFhiのチューンをしない。

リレーが悪いのか?と一斉にリレーを外しリレーをランダムに付け替えるも症状に変化なし。

最終的に父上との電話会談で「リレードライブのTr死んでるんちゃうか?」との決着。

この先はメーカーに聞いてみるしかない。

そのあと、電動ウインチの配線依頼。

ウインチは取りついていたので結線するだけ。

配線を屋根裏に通し、制御盤取りつけのロッカーまで引き入れ結線。

バッテリーから+を取り出し、ブレーカを付けて完了。

最終的なスイッチ類の取付はオーナーが判断するので、それまでは残し仕事。

ネットワークケーブルでいくつかのウインチや計器が繋げる何やら優秀なseldenのウインチ。

僕の船にはまず必要ないなぁ(笑)

動作は素晴らしい!



ATUの修理が出来ていれば完璧な一日でしたが、無理な時もあります。

何でもは直りません、直せるものだけ。

リベンジはメーカーの協力あってかな。

若い時から使ってた製造後30年近いものなので、そろそろ寿命もあり得ますわ。

さて、コロナコロナの毎日、皆様もお気を付けください。