エンジンのフィルター交換に使う「フィルターレンチ」
カップ型、金属アーム型など色々あるけれど、自分が使うのは「ベルトレンチ」
ガッチリ嵌るカップ型最強ですが、ワンサイズオンリーですので汎用性が無い。
場合により二つ持たないとイケない。
金属アームレンチは面で噛まないので滑りやすい。
そこでこのベルトレンチ。
サイズはベルト長で調整できるのでほぼ無限。
オイルフィルターしか回さないって方なら必要無いかも知れませんが、業者の場合は
・オイルフィルター
・油水分離器
・海水濾過器
・外付燃料フィルター
これらを外すのに使っています。
ゴムの摩擦で開けるので、樹脂筒でも傷がつきにくい。
先日もvolvo2002エンジンのフィルター交換しようとされた方が金属アームレンチで回そうとしたが外れない、カートリッジが傷だらけになり穴が開くんじゃないか?と心配されて途中で諦めた所でベルトレンチ貸出。
ピタッと張りつき、回転方向に力を掛けるとゴムが締まり、ゆっくりとフィルターが緩み始める。
「これはいい」となりましたので、永久レンタル(笑)
少しゴムが傷んだので買い替えた所でした。
あと何度か使うとゴムが切れてしまいそうなんだけど、ゴムベルトの止まり側を外し、二つ折にしてリベッターで止めてしまえばストッパー誕生。
またリベッターか!と言われそうですが・・・リベッターは便利なのです。
尚、このレンチは・・・
ビンの蓋も簡単に開けられます。
ロングの航海で野菜不足に陥らないように積み込んだピクルスのビンの蓋なども簡単に開く。
「手でつかめて回せる、しかし滑る」場所ならどこでも使えるベルトレンチ
オススメです。
値段は2000円以下で購入できます。(購入先はアマゾン、モノタロウ、工具のストレート等)
2 件のコメント:
知らなかった。買いですね。
これはオススメです
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