未明に集合場所へ。
結構余裕を見て来たんだけど、約束時間の30分以上前なのに長兄登場。
すぐに父上も登場。
いつも通り(笑)
「明日は7時出航!」なんて取り決めしたら、何故か全員6時半には用意できている。
さて、車を走らせ・・・再生整備をする為の準備をする。
レーダーアーチを外したり、ブームギャローを外したり・・・
勿論、最終的にはブームを外しマストも倒すがそれは後日。
雨の中、オイルスキンを着こんで外せるものを外す。
スタックパックもバングもキッカーも、外せるものは全部。
3時間ほどで全て完了。
フレームベースのシリコンの剥離にダイソーのスクレーパーが大活躍。
普段なら「こんなペラペラな物、役に立たんわ」レベルだけど。
その薄さが役に立った。
MVPは100均の道具だなんて・・・(笑)
さて、そんなんで昼前には作業終了。
雨も強くなってきたので帰路に就く。
車内にて。
長兄の手には新しいスマホ。
iphoneか。
前の電話も防水だけど水をかぶり、充電させられない中で色々頑張った。
インリーチとの接続で兄者が救助されるまで耐えた。
陸に上がった後、次々送られてくる「心配メール」で充電が減る。
海保からの電話にも出ないとイケないのに次々とメッセージ。
で、仕方なく充電器に差したら・・・残念、充電回路がぶっ飛んで御臨終。
代替が届くまで奥さんの携帯でやり取り。
電気は大切だよね。
聞けば、海保とのやりとりの中で海保側から
「電源消失が心配なので、VHFは定時交信に切り替え電源温存せよ」とあったらしい。
流石だな。
電話も新しくなってそろそろ落ち着いたっしょ?
「船の整備手伝いします」ってメールラッシュかと思ったが
答えは「ノー」であった。
2 件のコメント:
電話堪忍してよ,メッセージ送らんといてよ。
できるだけ電池容量確保したいし,スイッチ押したないし。
という事ですね。
分かっていらっしゃる人は静観し,こちらからの連絡があれば必要事項の返信をしてくるだけ。
心配なのは分かるんですけどねぇ。
電話ってのは便利ですが、相手の都合など関係なく一方的に時間や労力を奪うツールですわ。
メールも紙ならええけど、電脳系は電気を食うし色々大変でございます。
本文で書こうと思ったんだけど、もうここで。
ヨット乗りは風任せ。
風の便りでって言葉がしっくりくるでしょう。
待てば海路の日和あり、風待ちしなはれと。
そう、「風待ち」で報告を読めという話。
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