毎週新しい台風が出来ては北上し、ビクビクしています。
一昨年の台風21号でかなり凹まされたので、大きなのは来ないで!と願うばかり。
9号は朝鮮半島方面ですが、九州は少し厳しい位置取りに。
で!
その次の10号らしきものがwindyでは9/6(日)頃に上陸。
今の予想では四国から山陰へ抜けるコースなんだけど、右半円の大阪の風速がやばい。
日曜朝から夜にかけて風速30~50kt前後。
瞬間最大風速は80ktを超える。
毎週新しい台風が出来ては北上し、ビクビクしています。
一昨年の台風21号でかなり凹まされたので、大きなのは来ないで!と願うばかり。
9号は朝鮮半島方面ですが、九州は少し厳しい位置取りに。
で!
その次の10号らしきものがwindyでは9/6(日)頃に上陸。
今の予想では四国から山陰へ抜けるコースなんだけど、右半円の大阪の風速がやばい。
日曜朝から夜にかけて風速30~50kt前後。
瞬間最大風速は80ktを超える。
暑い日が続いております。
残暑が厳しすぎて正午には港を後にした先週。
ふと・・・枕草子を読み替えてみた
夏は夜。
月のころはさらなり、闇もなほ、ふねの多く行きちがひたる。
また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光て行くもをかし。雨など降るもをかし。
鎌倉の海水浴場にボートで闖入
あちらこちらで散々叩かれ、立件も視野にとニュース報道。
wikipediaの「汽笛合図」より抜粋
船舶における汽笛信号は、汽笛を約5秒(4秒以上6秒以下)吹鳴させる長音、約1秒吹鳴させる短音があり、これを組み合わせて使用する。 汽笛の音程は大きな船ほど低い音(低周波数)である(航海用具の基準の定める告示第3条)。霧中や見通しが悪いところにおいて、汽笛の音程によって他船の長さや排水量がある程度、想像できる。 船舶の汽笛を使った信号のうち、海上衝突予防法が定める操船信号には次のようなものがある。
このほかに、霧中信号(海上衝突予防法35条)がある。
小型船舶の免許を取る時に学習すると思います。
で、ここからが本題。
お盆に仲間の船をエンジントラブルで曳航していた。
あと1時間で入港するという時に、前方に帆走するヨット発見。
ch16で呼ぶも返事はない。
左舷対左舷のすれ違いになるので右へと距離をあけた。
しかしだ!
何故かどんどんこちらに寄ってくる。
警笛を鳴らした。
勿論、警告信号である。
数度鳴らすもどんどんこちらへやってくる。
大きく右へ舵を切り避けた。
だがそれに合わせてこちらへやってくる。
また警笛を鳴らす。
それでもすれ違い距離20m近くまでやってきた。
顔が認識できる距離で手を挙げ、手を振る。
アホかと。
いや、アホやろ。
こっちは曳航中なので安全確保しているのに、お仲間発見とばかりに近寄り、片手挨拶って…
「俺の船見てくれ!帆走中だよ!どう?すごい?なぁ!ホーン鳴らして歓迎?嬉しいねぇ!」
とでも思ったの?
こっちは他船に警戒し注意を払い、交差する本船に無線でお知らせし、疲れてるんです。
そりゃね、何も無けりゃうちの娘も喜んで手を振っただろうに。
だが娘が「あの船近寄ってきて怖い」と思わせる程の接近具合だった。
警笛信号ぐらい把握しなさいよ。
で、すれ違いざまに曳航ロープを二度見して大きく離れて行った。
昔、クルーをやった船のオーナーも他ヨットを見ると近寄る癖があった。
「おい、あのヨットのとこへ行け」とヘルムスマンに指示。
相手からすればいきなりヨットが向かってくる訳で、驚くわな。
知人でもない船、不用意に近づく必要はないとその時思いました。
尚、相手が自艇より大きなヨット場合、何故か行けと言われなかったのをハッキリ覚えています。
「俺の船見てくれ!帆走中だよ!どう?すごい?なぁ!」
これ嫌われるので止めた方がいいですよ。
オーニングとドジャーの縫製が少しほつけていたので手縫いで修理。
やはりミシンのように綺麗には縫えませんが、40年前の家庭科の授業を思い出しながら…
反復しながら縫うステッチ、なんて言うんだったかな?
2か所縫い、オーニングのテンションロープを調整し、作業終了。
長兄の船で冷えた水をもらいつつ、壊れた海水ポンプの修理。
ゆくゆくは軸の交換が必要ですが、まだ引っかかりが残っているので金属盛ってヤスりがけ。
全部組み込んでガタが無い事を確認し終了。
あとは10時間ぐらいエンジンテストし問題無ければ、ベアリングが駄目になるまでは使える。
もう一点、コントロールレバーの握り玉が不良と聞いていたので、採寸。
9ミリ…インチですかね?
握り玉は200円ぐらいであるんだけど、9ミリってネジはみた事が無い。
摩耗?
悪くなった玉を見たら、ネジ部崩壊。
でもこれネジ浅いよね?
ドリルで深穴加工。
樹脂対金属で金属の勝ちですからねじ込むとネジが立つ。
全く動かないので、一旦外しエポキシ注入して取り付け。
1時間ぐらいして動かしたら、カッチカチ!
次もげたらM8のネジをダイスで加工すれば良いんじゃね?って事で解決。
暑い中、長兄はフットポンプ取り付けに奮闘。
最新のフットポンプの水量はすごいな!バシャバシャでる。
ずっと踏んでいる兄を見ながら微笑んでました(笑)
さて…
思う事
「他人はボランティアじゃない」
全然交流もないのに困った時だけ友達として物を頼まれても「知らんがな」じゃないかな。
普段から付き合いがあり、何か困った事があるってんなら助けるのが人情。
僕は港の中で何人かの船の電装や工作を手伝う。
それは友以上に兄や父のような人だから手伝うし、案も出す。
そうじゃない人はショップに頼んだらいいじゃない。
ましてやマスト作業依頼の理由が、
『マストが細くて登るのが怖いので代わりに登って作業して』
は?細くて折れるかも?というリスクを感じているのに他人に頼むの?
その人のリスク担保はしてくれる訳?
最近めちゃくちゃな事言う人がいます。
マスト作業、ヨット屋に言えばやってくれます、有料で。
その有料の中には危険を勘案した費用も入ってる。
それが惜しいからと他人に頼む、リスクも押しつけて。
何さま?
DIYか有料、選択肢はこの二つ。
何かとバーター出来なきゃ他人に頼むべきじゃない。
あと、サポートグループにひょっこり顔を出し、用が済んだら「ハイさよなら」も。
違うでしょ。
「今までありがとう、またこれからも顔出しますね」で縁を繋げないと。
あまりにも身勝手すぎる。
とまぁ、最近酷いのを連続で見聞きして思った次第。
今回のクルージングで大型船との交差回数は10回ほどあった。
きっと今までなら「ボーボー」と汽笛で威嚇されるような状況でも無音。
気付いています!と早めにコース変更すれば相手方にも不安はない。
トラブルで曳航に行く時でもポジションが分かる。
現地集合の僚艇の動きも把握。
いちいち電話して聞く事もなく、目視圏内に入ったらVHFで呼ぶ程度。
一番ありがたかったのは、曳航中にこりゃどうも交差が危ないって状況で
相手方を呼び出してみた。
相手方が優先だけど、かわしてくれた。
呼ぶ相手が分かるのも魅力。
周りにAIS船が増えてきた。
良いことだと思います。
問題はもう少し安くならんかなと。
classBなら5万円までで作れるだろうに。
実際、中国なら4万円未満。
日本は何でも技適だからねぇ。。。
日が昇る前に出航!
涼しいうちに帰るんだよ!
太陽が出たら暑くて熱くて、足にタオルケットかけてましたわ。
そして1030に無事帰港。
最後に少しだけ風が吹きましたが・・・
港に入ったら灼熱なので、すぐに荷物を車に積み込み、1130に脱出。
いつもの高井田系を昼飯にして帰宅。
シャワー浴びて一杯だけ飲んだら・・・寝てしまいましたw
娘はずっとフワフワ、陸酔いのようです。
初めての数日のクルージングに大満足。
また行きたい!と言ってくれて、良かったなと。
普通なら盆も道場で練習なんだけど、コロナで不幸中の幸いみたいな。
「来年はアカンかもしれへんけど、再来年から毎年行けるわ!」と意気込んでおりました(笑)
いつものように早起き
散歩に行くよ!
朝からやってるコインランドリーに行き、昨日の洗濯物を洗う。
そして山の上のお城へ!
風が通り、めちゃくちゃ気持ち良かった。
今年はコロナの事もあり、エリア外には行かない事にしよう。
本当は四国とか行きたいけれど。
道場も休みの為、末娘が同乗(笑)
行けるところまでセーリングで行く。
途中、海保に邪魔されたり・・・
なんで彼らは無理に寄ってくるかね?
仕方なしにタックして交わす。
娘は飽きたのか・・・寝始める。
一人で頑張っていましたらVHFでお呼び出し。
先行する仲間から、エンジン不調との事。
では、ドナドナ行きます!
まぁ、良くあること。
後付け燃料フィルタの詰まり、撤去したら問題なくエンジン掛りました。
到着後、風呂に入り軽くご飯してデッキで飲んで1日目終了。
夜、流星群のおこぼれみられました。