2019年3月29日金曜日

この何年か・・・

色々お手伝いしました。

メンテナンスから修理まで。

記憶に残る事を書き出すと・・・

Y艇
・スタンション修理
・ワイヤーアンテナ設営
・窓の入れ替え
・清水タンク修理
・配線修理
・ブームにアイ増設
・オーパイ設置

B艇
・エンジンマウント交換及びシャフト周り
・バング金具修理

F艇
・ハルの欠損緊急修理

L艇
・サブバッテリーチャージャー設置
・オーパイ修理


Y艇・B艇は兄ですからナンボでもお手伝いします。

F艇は僕のヨットの師匠ですから困ったらお手伝いします。

L艇は何かと僕を気にかけてくれるのでお手伝いします。

で・・・

うちのWOZが最近ヤキモチを焼いているようです。

「あんたさぁ、うちにも構ってよ」って。

排水バルブが悪いのは知ってる。

それは本職にお願いした。

だって、上架しないと喫水下にあるから交換出来ないんだよ・・・

エンジン始動すると少し白煙が出る。

機走中も少し気になる。

オイル下がり(バルブ側からのオイル漏れ)の場合、始動時とアイドリングで白煙が出て、

オイル上がり(ピストンリングの遊び大)の場合、高回転で白煙が出る。

症状的に両方なんだよね。

去年、サランラップ吸いこんでオーバーヒートして緊急的にオイル交換し、ケミカルを添加してからだ。

もしかして、ケミカルがエンジン内部の汚れを剥離させそれが上がってオイルリングに噛んだ?

となるとピストン抜いてメンテしか無い。

バイクみたいにエンジンブロックとシリンダブロックとヘッドに分かれるなら自分で出来るんだけど、

ヤンマーの2GMはブロックとシリンダが一体、ライナー式。

エンジン下ろしてフルメンテしかないかな。

と考えるも、まずはオイル下がりを直そう。

1GMは自分でステムシールの交換をやっている。

その時にシリンダライナーに傷があるかどうか分かるし、

カーボンが噛んでいるならカーボンを溶かす溶剤で多少のメンテナンスも出来る。

あと、オイルを少し硬い物に変えようと思う。

10w-30を使っているが、20w-50に変えてみる。

粘りが強く始動性が落ちるかも知れないけど、上がり防止にはもってこい。

あと当分は100時間と言わず30時間でフィルター含めてのオイル交換。

そしてヘッド整備して様子を見る事にする。

始動も回転も悪くないので「多少の白煙は出る」と思ってしまえばそれまでだけど

気になる物は気になる。

パーツは直ぐ手に入るし、作業工具・時間もたっぷりあるGWにやろうか?と思ったが

「みせてや、作業」と言われたので、長兄が小笠原から帰ってきてからだな。

初夏の話になる(笑)

キャビン内暑いできっと!


2 件のコメント:

yojimaru さんのコメント...

本当に助かりました。
特にブームの回転が印象深いですね。あと,清水タンク蓋引っ剥がし。
作業は一気ですが,お上品に進められているのを見て反省しました。
僕は作業が遅々としているのに,ガバっと力任せにやってしまいます。これは学習せんとなあ。

woz さんのコメント...

作業は色んな事を数をこなしてマスターしたら良いと思いますよ。
僕も沢山色んな事をやってきました。
そして失敗も糧です。