丁度、長兄がマリーナシティ迄自艇のメンテナンスに行っており、「帰りに持って行こうか?」と
気を利かせてくれましたので、甘えて運んでもらう事にした。
届いた本体に修理済みの基板を入れる。
ネジ止めし、配線コネクタを差し込む。
スイッチパネルのフィルムを見ますと、タクトスイッチの軸が当たる部分が膨らんでいる。
目には見えませんが、多分水が通る程の亀裂があるのだろう。
防水パッキンをキチンと嵌めて、ボディもネジ止め。
さぁ、ここから通電です。
一応、基板の中の電線とコネクタの端子、電源線のカラーを確認。
これって大変重要な確認事項です。
「赤黒なら赤が+、白黒なら白が+」って配線するのが一般的ですが、世の中には逆にしている人もいますので。
さて、定電圧装置の電圧を13Vに設定しスイッチON。
少し長めにボタンを押すとランプが光り、ロッドが定位置まで出てきた。
「いけてるね!」
+1-1+10-10のボタンをチェック。
全部、押した分だけロッドが出て本体を動かすと戻る。
方位ユニットも問題ないみたい。
フィルム配線が切れていたら?と思いましたが、それも無かった。
内部はかなり綺麗、ほぼ新品みたいでしたからね。
流石made in japan、昔の『本物』日本製は凄いわ。
では最終的にAUTOにして動作チェックしましょう!
動画撮るので長兄に動かしてもらった。
キチンと修理完了。
依頼者に渡したいところだが、長兄経由で預かったのでこれまた長兄経由でお返しです。
メールで連絡したら「何か欲しい?」って聞かれましたが、僕は本職じゃないので部品代程度でOK!(笑)
『じゃあビールで!』
ありがとうございます!!
そしてそのビールは長兄の船に積んでしまおう。
もうすぐロングに行かれるので餞別に。
なんだ、このわらしべ業者は^^
修理完了!
2 件のコメント:
遠慮なしにいただきます。ありがとうございました。
二見港に着いて舫完了。間髪をいれずに,久しぶりのネット配信でゴクリ写真を送りますね。着く半日前からぎんぎんに冷やしとこ…
はい、道中12:20からの声も楽しみにしておきます。
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