オーストラリアの「シリコンチップマガジン」(日本のトランジスタ技術に近い本)の
企画で作られたKC5535というキットを買って付けておりました。
このキット、2ch化するキットも存在しておりましたが、早々に完売。
なので、1chキットを足すしかないのですが、1ch+1chで2chに出来るのでやってみた。
元々、プリント基板(以下PCB)は2ch分の回路が組まれています。
R・C・Di・Tr・トランス・ネオン管・端子台を半田付けするだけのお仕事。
中央のコイルまでが1ch、2chとは共通なので追加部品は少なめ。
ケース加工の手間や、電源配線が免除されるので2ch化。
1chx2の方が万が一の故障でも安心なのだけど、ズボラした。
新しい振動子はスターンの丁度ペラの上辺りに設置。
現在キール付近の振動子をもう少し前に持っていきたいのですが
エスプリって一部二重底で、設置にベストなところが動作的にベストとは限らないので
今回はそのままにしておいた。
アマゾンで超音波式厚み測定器ってのがあって、これだと貼り合わせで空間があると分かるらしい。
どこまで行っても超音波かぁ・・・
さて、妥協点を見つけた所で、また来年。
どれぐらいのフジツボになるのか楽しみです。
2 件のコメント:
ここ数年はフジツボの付着が異常に多い。
Wの効果が楽しみです。
スターン周辺の生い茂る藻が無くなると嬉しいですね
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