2021年4月25日日曜日

YAの修理(道半ば)

 同じクラブの方の船のエンジンが掛からないというのでお手伝い。

まずヘッドを外します。





圧縮が弱い感じなので、バルブ点検。

溶けてはいないので当たり付け。



すり合わせして、コッターピン入れて完了。

噴射ノズルを入れてクランキングしたら噴射ノズルが飛び出すほどの圧縮を確認。

これで発火するだろう!

と全部組んで試運転。

が!掛からない。

謎・・・

エア抜きも完璧なのに。

もしかして燃料噴射していない?

ちなみに、僕が手を入れる前に船屋が噴射ノズルチップと高圧ポンプを新品に交換したとか。

なのに直らず。

ヘッド整備は降ろさないと無理というのでやらせてもらった次第。

ん~なんだろう?

とりあえずヘッドから噴射ノズルを外し、開放でクランキング。

あるぇ?燃料飛んでないやん。

ノズルをテスターにかける。

10MPaで噴射したぞ。

ってことは燃料高圧ポンプからの圧がないってことよね?

というか、ノズルチップ交換して圧調整してなくない?

英文マニュアルには16+-10ってあったので17MPaぐらいにした。

綺麗な霧が出た。

で、組んだけどやっぱりかからない。

手回しで圧縮は感じられる。

CRC吹いたら一瞬爆発を感じる音がする。

うん、やっぱり高圧ポンプかあ・・・

でも、これって調整あるの?

GM系はパッキンでタイミング調整するのあけど

このYAは円柱のタイプが外についている。

農機発動機でプランジャーとか言われるような部品。

初めて見た、というかGMでも高圧ポンプは触ったことがない。

僕の2GM20にはシールがはってあるの「触るな、保証外」と。

なのでアンタッチャブルなんですよね。

さてさてどうしたものか?

尚、噴射ノズルからパイプを外して解放噴射したら、「チュッ」と飛ばず

ぽたぽたって軽油が出る感じだった。

YAに詳しい人がもう港にはいない・・・

困った困った。





8 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

yaの送油ポンプは自動車と同様の電動ポンプ、ヒィードポンプではないので、ポンプの故障が多い、

woz さんのコメント...

電動燃料ポンプは動いていて、キーをオンにするとブーンと鳴り、燃料フィルターや高圧噴射ポンプのエア抜きを緩めると軽油がキチンと出てきます。
さて、問題はどこにあるんでしょうか?
高圧噴射ポンプのセッティングが有ると海外BBSに有りましたが、やったことが無くよく分かりません。

kingleeway さんのコメント...

まず、YAなるエンジンを見たことも触ったこともない外野からの発言であることをお許しください。
ここまでのお話を伺っていますと高圧噴射ポンプが作動していないとしか思えません。ポンプ自体は新品交換済みとのことなので問題が無いと仮定すれば、正常にポンプを駆動出来てないんじゃないかと推測します。
ポンプ駆動系の摩滅!? とまあ思い付きで書いています。

woz さんのコメント...

kingleewayさん
やはりそうなりますよね。
ポンプを組んだ時に何かしらの部品が欠落しているのかも?
英文マニュアルが手に入ったので見比べながら再組み立てで検証するしかないかなと。
ご意見ありがとうございます。

匿名 さんのコメント...

もし、燃料ポンプの組み立て部品が欠落していたとしても、デリベリ弁(高圧噴射管内の噴射圧力の70パーセント程度を維持する絞り弁)しかないですよね。またプランジャー回転位置と駆動ラックの位置合わせだけが重要ですが、整備員が間違えことなど考えられないが確認は何事もたいせつですね、構造は簡単ですよね。ご検討を祈ります。

woz さんのコメント...

匿名さん

そう!プランジャ初期位置と駆動ラックの位置がどうにも納得できないというか
アクセルレバーを倒すと、プランジャーは締め方向(時計回り)する筈なのに、何故か回らない。
もしかしたら最初からガチガチに締まっていてアクセル全開状態で燃料が濃すぎて点火していないのか?とも。
その辺りの調整を今後やってみます。
尚、駆動ラックはエンジンストップが1本のワイヤー兼用になっているタイプなので
燃料ストップも効いているのかもしれないので、一度全部見てみる必要があるっぽいです。
尚、オーナーさんに伺ったところ「船屋もYAを触った事がない」と言っていたそうです。
大丈夫かな?

YA御存じの方が居られて安心です。

匿名 さんのコメント...

ya型エンジンは分解したことはありませんが、1gm、2gm、ボルボその他のエンジンは殆ど燃料噴射ポンプはボッシュ式です。図面を見れば簡単です。1部品ごと理解すれば容易で燃料噴射ポンプなんてまず壊れません。
よくボートなどで過給機が痛んで交換する記事を見ますが、20万、30万ですね。分解して部品換えれば1,2万で治ります。私たちの2gm機関も煙がモクモクでしたが分解して計測・調整、整備して完璧です。30年以上のエンジンですが手入れ次第です。どうかマニュアルを見まして、継続されて楽しいヨットライフになさって下さること祈っています。生意気な表現になりましたがお許しください。(匿名コメント2回目)

woz さんのコメント...

GM系は自力でバラせますし、マニュアルもあるのですが、YAの複合ラックや外から見えるガバナーとか色々斬新でした。
私の船のエンジンでは有りませんが、仲間のため極力協力して復活させたいなと思ってます。