2021年3月22日月曜日

連休はクルージングの予定でしたがメンテナンス

 土日で淡路島へ!と考えていましたが、日曜が大荒れの予想でしたので取りやめ。

ちょっとだけ船を近場まで走らせます。

船底が綺麗なので2800rpmで6.3kt、上出来です。

港へ食事に行きましたが、土曜はお休み・・・

その代わり、鉄板焼きのお店が水曜以外開いているって事を知って大満足。

帰りはホームポートまで、ほぼセーリングで!

到着後、前回忘れていたミッションオイルの交換。

250ccなんだけど、抜くのが面倒。

エンジンオイルと一緒ならチェンジャー使うんだけど、今回は大きなスポイトで吸い取る。

空のペットボトルに半分、丁度250cc抜けた。

紙コップにシングルグレード30番を入れて、漏斗をセットし流し込む。

1杯半で丁度のはず。

入れてゲージ棒見ても着いていない。

もう少し?

1/3カップぐらい足したら、ゲージから4ミリぐらい超えた。

まぁ、エンジン自体傾斜しているし、前々回の交換なんて600ccぐらい出てきたんで

問題ないかな?

オイル自体はやや汚れている程度、まぁ小まめな交換が良いですね。

ここだけシングルグレードが指定されているけど、普通のエンジンオイルでも問題は起きない。

というか、殆どの人、エンジンオイル入れてるんじゃないかな。

構造的には多板クラッチじゃなくてコーンクラッチなので問題ないのだろう。

添加剤の多い、高級グレードだと滑るかもだけど。

そう考えると、会社の機械に使っている極圧用ギアオイルでも良いような。

問題は粘度かな?

110と220使っているのでどちらか使えそうな気がする。


さて、そんなこんなで夕方になりそのまま街へ繰り出し飲む。

良い店見つけた!

今日は良い店2つも見つけてラッキー!

で、翌朝は小雨で無風。

行けたんちゃうか?

と思ったら、その後大雨。

行かなくて良かったわ!

また次回にクルージングしましょう。


2021年3月17日水曜日

メンテナンスとまた救助

 日曜の事

船のメンテナンス

ジンク交換とオイル・フィルター交換。

ジンクは2か所、オイルはこれから暖かくなるので粘度を少し上げた。

試運転がてら沖へ。

良い風でスイスイ走ります。


帰港すると・・・

港の出入り口付近で釣り人が落水。

高い堤防を登れず、段付にぶら下がっている。

これやばいんとちゃうか?

早速救助に向かう。

船を寄せて階段降ろしてこちらに乗せてから岸壁へ渡らせる。

船を寄せて思った事。

「こいつら普通じゃない」

見た目で判断しちゃいけないけど、ヤ○キー通り越して半○レみたいな。

おまけに笑ってるやつが居て、最後に落水した仲間に

「ありがとう言いや」って。

いやいや、ちゃうやん?

この海水温、20分で意識飛ぶで?

普通は救急、海保、警察やん?

どれも呼んだら困りそうな感じ?

恐らく、ジャレて落ちたのか・・・

落としたのかも知れないねぇ。

で、垂直岸壁についた貝で腕から出血。

デッキ血みどろよ!

で、何か言うんかな思ったら、全員その場を去る。

ぉぃぉぃ・・・

警察か海保に言うとくべきか?と思ったが、ややこしいのに巻き込まれたくないし

死人が出た訳じゃないのでスルー。


「今夜あたり別のところで突き落とされて死んでるかもな」


えー、よくあるいじめ殺人やんそれ!

ついつい、兄達の意見に驚いてしまったわ。

2021年3月8日月曜日

謎のロシア人

 自称謎のロシア人です!

というか、ロシア人の生き方が好きです。

ロシアにも色んな諺があってちょっと紹介。


「切る前に7回計れ」

日本語で言う、石橋を叩いて渡れですね。

まぁ、いきなりズバッと配線切ったりしますが、それは今まで何度も計ってきた結果です。

分からんのに切りはしない。

何度も何度も考察して実行し経験を積んだから切るのです。


「小さな魚でも努力しないと釣れない」

ネジ一本の締め方でもキチンとやるべきです。

これでええやろ~は命取りになる事も。

そういう努力って一回やったらあとは身につくのです。

結果、無駄にはならないし良い結果に結びつきます。


「ロシアに刀を持ってくる者はその刀で死ぬ」

ちょっと恐ろしい話だけど、要は押し付けるなと。

自己批判はするがプライドの高いロシア民族ぽくて好きです。

自分の事は自分で出来るから、いちいち口はさまんでええぞってことね。

ガチャガチャいうなや、外野が!って僕が言うアレですw


「意味のない笑顔は馬鹿の印」

もうそのまんまw

笑いって心から発するものなので、縁が深くない相手に合わせて笑う必要もない。

とはいえ、心を開いた相手とはスキンシップで肩叩きながら話したりするのがロシア人。

なので、心を許した訳でもないのに他愛も無い話で談笑する気も無い。

そういう事。


「100ルーブルより100人の友達を持った方が良い」

まぁ、お金より友ってことね。

併せて「お金だけが幸せじゃない」って言葉も。

まぁ、信頼関係を築けって事です。


そうじゃない生き方ももちろん良いと思うのです。

が、それを他人に強要してはいけない。

個を大切にするべきですよ!



と、日本海側の寿司屋で出会ったロシア人が言ってましたw


不安に耐えてよく頑張った!

 土日は長兄のクルージングに同行。

とはいえ、土曜は仕事なので復路だけ乗るよ~と、先にて合流。

着いたら直ぐに飲む!

まぁ、毎度の事です。

お店でやったあとは船でホットウイスキー&チョコ。

そろそろ眠いので~と何時か忘れたが寝袋に入る。

そして日曜5時に起床。

ご飯食べて用を足して出発!

良い風です。

帰ったら自分の船出すから!と帰港後の事ばかり考えてた。

いつもの関空沖、数艇のヨットが見える。

良い風だなぁ、すぐ出よう!


と、長兄の船の片付けを少々手伝い、エンジン起動。

セイルセットも済ませて出発。

「フルセイルで!」

少しアップが甘い

今日は強気です。

まぁ、10ノット越えている風ですが3人いるし、うちの腰の軽さを知ってもらおう。

ブローが入ると艇は25度越えるぐらいまでヒール。

なんだかんだで速い、しかし大変。

お二方も納得してくれた。かな?


さて、港の先で同型艇の新人さんが練習。

何かおかしい。

沖へ出るもどうも気になる。

「まだいてるで」

なんか変やなぁ

すれ違って声掛けたら手を振ってたんだけど・・・

そうこうすると、お隣の船長から電話。

「今、出てる艇がセイルトラブルで~」って。

聞けばジブセイルが畳めないって。

ファーラートラブルなんだね。

とりあえず沖に出ては危険、風が強すぎる。

メインもフルで出している訳で。

旧フェリー港へ誘導し、スローで走らせ艇を近づけ、乗り移る。

長兄・兄者が乗っているので僕の船は何の心配もない。

「まかせたでー!」

これこそ信頼のなせる技。

「桃園の誓い」ならぬ「酒屋の誓い」を交わしたからなぁw


さて、乗り移り状況確認。

理解した。

まずはメインセイル降ろすぞ!

エンジンかかっているので、走らさないようにするのが先決。

ジブを飛ばしメインダウンすれば船足は0に近い。

さて、ここからジブを収納・・・うん巻けないね。

「巻けなければ降ろせばいいじゃない」

新人オーナーさん、ポカーン。

全部出してジブハリカット、そして引き下ろす。

はい、完了。

あとは帰港後に直したらええでー。

ちょっと安心したのか

「このままずっと海の上かと思いました」って。

な、訳ないやんw

永久に吹く風なんて無いで!

それよりこれから風落ちるから良かったが、荒れに向かうなら

ナイフでセイル切ってでも逃げかえらなアカンわな、まだそういうレベルやわ。

不安を解消し港へ。

オーナーに運転させ、後ろから色々指示する図(笑)

結論はロープ劣化による咬みこみ。

まぁ今分かってよかったんじゃね?

中古艇、買ったは良いけど整備もちゃんとね。

何が悪いか、その辺の見極めはトラブル経験で覚えて行くんで今回は良い勉強でしたね。

何より自分で何とかしようと頑張った姿勢に拍手。

僕は何でも出来ないけど、出来る事は教えてあげるのでまた聞きに来たらええよ。

余程困っていない限り、僕から手を差し伸べる事は無いけど。

それが一番難しいのよ、相手の心の中を知るって事が。

だからやらんのにガチャガチャ言う事は一切しない。


もう一度

なんでもはできません、できることだけ

(誰でも読めるひらがなバージョン)

2021年3月1日月曜日

土日は加太へ

 長兄の船にクルーとして乗り込む。

この風、きっとデッキで波しぶき祭になるだろうと。

出なくて良かったウサギ海面。

腰の軽い船ではヒーハーヒーハー言ってただろう。

というか、3名で2艇じゃちょっとね。

変にバランスが悪い。

ということで、記録は長兄ブログで! 

風待ち https://yojimaru.blogspot.com/2021/02/blog-post_27.html

さて、帰港後に通称ピコピコの移設作業。

出発前に、位置変えの為の下地作りとブラケットを貼っておいた。

帰港後に移設。



KIT自作して設置。

効果は・・・うーん、どうやろか?

ところが、隣の港の50ftのオーナー氏も同時期に装着した。

そして揚げたら、まさかのピカピカ。

もしかしたら設置方法に差が出たのかも。

ハルの平面を探して、キチンとFRPを均してブラケット付けてシリコングリスで面接着。

片や僕は面倒なのでコーキングでペタリ。

この差か!と思い、移設&正攻法。

移設時に振動子のチェックしたが、なんだか少し弱く感じる。

設置前は振動子に水滴落としたら踊ってたのに、今は踊る気配無し。

水を入れたコップを置いたら高低のある振動音は聞こえる。

とりあえず生きているんだが。。。弱くなってる?

また経過を見ながら考えよう!って事で終了。

来週は近隣セーリングかな。