2019年1月27日日曜日

エンジンマウント交換(確認と準備編)

船検が近いので用意した。

オレンジ色のライジャケ。

12枚並べ、赤バケツに黒球・・・

船買ってから一度も使ってないや(笑)

紅炎だけ買えば完了。

僕はそう遠くに乗っていかないので、限定沿海ですし。


で、本日の作業
兄者のエンジンマウントの破損が起きたので、現地確認。

前エンジンなので、ハッチから吊り上げて作業出来るので楽っちゃ楽。

スピンハリで引き上げます。

そのままだと斜めに吊る事になるのでクリートからV字に一本取り回し荷重は3点にする。


このvolvopenta 2002ってエンジンは少し変わっていて

ミッション側はL型ブラケットでマウントするのだけど、オルタネータ側はフレームを一つベッドに渡し

その上にマウントするタイプ。

スターンエンジンならジャッキアップで取れるのだけどバウエンジンなので浮かせて手前に少し引いて

クリアランスを作ってから外す。

まぁ、そう難しい作業じゃありません。

フレームが曲がっていないか確認、ゴムの状態を確認。

はずしたフレームがこちら。


ゴムは千切れていませんが、止めボルトが折れていた。

ミッション側はゴムの剥離が一つ。

前1後1の損傷ですが、兄者曰く「この先の事も考えてゴムは全交換する」と。

了解です。

ではミッション側のゴムダンパーが外れるかどうか見ておきましょうって事でベッドから外し確認したら、

ゴムダンパーを止めているネジが固着。

ドリルでネジ飛ばしてしまおうと思いましたがそれも叶わない。

アジャスタボルトも腐蝕、プレートに腐蝕もあったので、アセンブリ交換する事に。

一個200ユーロ・・・結構高いね。

その価格は海外通販の値段なので、日本の代理店に頼んだらもしかしたら2倍くらいしちゃう?

とりあえず日曜日もやっているので、すぐに頼みに行きました。

「国内に無いものもあるかもしれません、まずは見積して納期お知らせします」と。

さて、お幾ら万円になるでしょうか?

とは言え、一応本業さんの見積は聞いているので、それよりは安くなるだろう。

工賃もお友達価格でラーメン1杯で分解確認、取り付けはお好み焼き1枚とビールかな?

とりあえず部品が来るまでは何もできないのでマウントに木を置いてエンジンを仮置きして終了。

港をあとにし、帰りに本業の得意先まで。

部材の回収です。

来週は家庭の用事、本作業は部品が揃う再来週かな?

前日が新年会なので・・・二日酔いで作業となるような予感。



2019年1月13日日曜日

今年もよろしく

初乗りへ

ちょいと時間が経ち過ぎですか、ラダーの色が変です

1時間ほど沖を走りまわる

風が無いので機走にて。

2000回転で4ノット強、2500回転で5.5ノット、2800回転で6ノット

まずまずですが、それ以上回らない

きっとペラにフジツボが居てるんやろなぁ

エンジンからは若干の白煙

水蒸気混じりのようだが、帰港後ニュートラルで吹かすと若干青白い

過負荷の黒煙は出ていないので、恐らくオイルが上がっているか下がっているか

もう少し様子見して考えよう

船底は青さが戻った

あとは兄者の船修理で浜寺ヨットさんへ

Tさん元気そうで何より

次にドッグへ

Wさんも元気だった

高圧洗浄機が台風で水没し復旧させるも電気がアカンそうな

電気系見るとサーマル付電磁開閉器の接点は問題ない

ただ、通電したらチャタリングするらしい

恐らく電磁開閉器の中のマグネットが駄目なんじゃないかな?

コストはあまりかけられないってことだったので、原始的なスイッチで入り切りしたら?と。

インバータやスターデルタが付いている訳でもなく直回しのモーターですし。

あとは本人の自己責任で^^

コンプレッサーもダメらしい

コンプレッサーなら動くけど不用品が会社にあるから取りに来てと。

ドライヤーのファンが無い、本体始動用の電気盤がない。

とはいえ、これも通電させりゃ動くからお好きにしてください^^

用がすんだら新年会!

車なのでウーロン茶啜ってましたが、楽しかった。

今年は色々とやる事がある、本業もかなり忙しい雰囲気。

良い年にしよう!

2018年12月27日木曜日

今年も色々ありましたが、有難うございました

クルージングに整備に宴会と皆さんのおかげで楽しい1年でした。

今年のMVPはクルージング中にサランラップ吸いこんでオーバーヒートした僕を曳航してくれた兄者。

あれはホンマに怖かったわ、明石海峡のど真ん中だったし。

しっかし、ビニール系ゴミに絡まれ過ぎです。

来年はもう少し綺麗な海を期待したいです。

では、みなさまよいお年を!

2018年12月17日月曜日

無線運用

久々にアマチュア無線

国際VHFあるのでクルージング中に仲間と連絡取るのにアマチュア無線を使う必要が無くなり、

個人局のコールサインは失効したまま。

若い頃、遊ばせて貰った社団局の管理を一切合切任されて数年、

本局・支局という形である中の3エリアの支局の免許が手元にある。

なので、いつでも無線は出来る。

今回はアンテナのテストという事でQRV(無線運用)した。

2m足らずのマルチバンドアンテナのテスト。

50wで送信すればフィリピンのビッグステーションまでちゃんと届く。

相手の耳が良いからね^^

とりあえず、長兄の船には竿を利用したアンテナを考えたい。

短縮したアンテナより、フルサイズが良い訳で。

21MHzだと300/21/4でGPに使うエレメント長は3.6mほど

竿にワイヤー這わせてしまえば簡単に出来る。

ただ、最終的に屋内型チューナーで整合を取りたいので、

ネット上で見た1:4や1:9の不平衡不平衡バラン+チョークコイルで給電かな。

アンテナ工学はほぼ試験に出た事しか知りませんが、世の中には5/8λアンテナがある。

5/8λGPがあるのなら、この場合エレメント長を

300/21*5/8で8.9m

6mの竿に真っ直ぐ張れませんが、クルクルと疎に巻けば9m位は巻けるのでは?

(竿の先1段はもしかして巻ける程強くないかもしれない)

何も考えずに楽に運用するならAH-4のような外部ATUで運用すれば良いのだろうけど

高い!

マニュアルチューナーや屋内型チューナーはいっぱい転がってる訳で(部屋に)

マストを使ったアンテナではなく、独立したアンテナさて何が良いのやら?

考え始めると、ずっと同じルーチンに陥るわ。

年明けに個人局の免許をまた貰おうと思う。

上げず眠っていた21MHz用HB9CVを上げて旅立つ長兄のサポートしたいし、声も聞きたいし。

やっぱ無線は楽しい。

運用よりも考えている時が一番面白い!

2018年12月10日月曜日

備忘録

パイプ周りを自作する時の金物、国内で数千円するものがebayだと半額以下。

この割るタイプの金物は重宝するんですよね。

幾つか買っておこう!


2018年12月9日日曜日

忘年会と整備と雑記

土曜は父兄と忘年会。

港についたら強風の中、タンク整備の結果を確認する為に「ヒールさせる」と出た長兄・兄者も既に帰港していた。

夜は父と慕う、兄と慕う仲間と佐野で飲む。

風呂に行ってからの予定でしたが、寒いし明日朝風呂行きましょう!って提案がスッと通る。

これが翌朝の吉となるとはつゆ知らず。

一軒目、居酒屋

二軒目、鉄板焼

二軒目は予約しておいた、煮豆を。

本当に美味しい煮豆、お好み焼き主体の店なのに豆を予約しておく(笑)

で、グンデングデンで途中記憶が飛ぶ。

俺、昨日のお金払った?って聞けば払ったで!って・・・

所々は覚えているけど虫食い状態。

寝る時湯たんぽにお湯入れて寝た訳ですが、朝起きたら床に水たまり。

湯たんぽにお湯入れた時結構溢したようだ・・・

朝から床掃除です。

で、朝風呂へ。

風呂屋の前のタコ焼き屋の日曜限定モーニング、「チューハイセット」って朝から凄い。

詳しくは長兄のブログにて→「風待ち」

帰ってからミッションのオイル交換。


少量(250cc)なのでスポイトで抜きます。

抜いたオイルは一旦、200ccボトルに入れる。


結構黒いです。

交換時期過ぎてたと思われます。

で、ここで問題。

スポイトで抜くとナンボでも抜ける。

最終的に3本・・・600ccです。

規定量を遥かに超えている。

でもエンジンみたいに内圧上がってディーゼリング起こす訳でもないのだろう。

一応、規定量入れてみた。

下限と上限が1センチほどしか無いゲージで測るも上限超えている(笑)

まぁ、ここは中のギアの潤滑だろうしあまり気にしないでおこう。

(気にするところかもしれないが、そもそも傾斜して取り付けられているエンジンな訳で)

今回の汚れが気になったので、このオイルは駆動50時間以内にもう一度交換する。

フラッシングです。

それからもう一度キチンと量ったオイルを入れます。



ちなみに上が整備マニュアル、下が取扱説明書。

整備マニュアルでは0.3Lです。

取扱説明書では0.25L・・・50ccの差はどこから?

という事で、恐らく「下限以上入ってたらええねんで」的な(笑)

でも入れ過ぎたらどっかから漏れるんやろうね。

ただ、ヤンマーの方に言わせると逆さで200時間稼働するのが2GMエンジンらしい、設計の冗長性は凄いんやろね。

あと取扱説明書には「ヤンマー重油」を使えとあった。

何よ、ヤンマー重油ってw

ググってみた。

ヤンマーのHPにH15年まで販売していたとあった。

ちなみに別のHPでは「重油と軽油の間」とあった。

なるほど!そうきたか。

A重油だけだと煤が多いので、軽油と半々ぐらいにして重油扱いにして売っていたと。

これなら免税な訳で。

もっと掘り進めて調べたら「ほぼ軽油」的な記事も

恐らく「重油で動くんや」と真面目にA重油入れたら寿命が短くなるんやろな(笑)

さて、そんなこんなで楽しい時間はあっという間に終わり。

昼過ぎに港をあとにする。

兄者を地元駅まで送り、実家によってお袋のお願いを聞いてから帰宅。

泥のように眠りました^^

楽しい事はあっという間に過ぎちゃいますわ。


来年はPSSの交換も必要ぽい。

2018年12月2日日曜日

また色々やった日曜日

今週も我が艇を愛でず、長兄の船の整備手伝い。
兄達が無事に小笠原に行ける船になるまで手伝うのは弟の務めであろう。

というかあんまりやることが無い自艇。

水タンクの整備を手伝って終了したよ。