(タイトルに続く)ビール飲ましてくれるんです。
で、エンジン見ながら「燃料漏れるんや」って言うの(笑)
色々下調べしたんですよね。
やっぱり噴射ポンプ全分解が基本。
youtubeに「don gala」チャンネルってのがある。
そこのbokashi kougyoさんの解説が非常に詳しい。
コメント欄に「ヤンマーの小型はホルダー外してOリング交換可」のご指導発見。
これはやらんとなぁ。
すぐに部品調達依頼し、港へ。
長兄が来ないので、先に自分の船のジブシート交換。
少し太くしました。
作業完了したら長兄登場したので、整備開始。
デリバリパイプを外し、デリバリホルダーを外す。
まるでフランスパンw
ケーキの固さじゃなきゃだめですよ。
トルクレンチできちんと締めて、ついでにポンプのネジのゆるみを確認して整備終わり。
もう一件やっとくか。
先日、検油管が割れた船の修理。
ホームセンターにアクリルパイプでも買いに行こうぜ~と。
21と10はあったのに欲しい15がない。
ポクポクポクポク・・・チーン!
ちゅーてね。
久々に一休さん到来。
アルミパイプ探そう!
15Φ発見。
これでカラス管の代わりになるぜ!
「見えへんがな」
おっと、それは気が早いです、将軍様。
ガラス管の代わりにこれを上下のアダプターに入れて、真ん中はホースにするのですよ。
これなら1000円以下で直る!
アイデア出して口も出すけど、作業はオーナーさんに(笑)
でけたー!
上下のバルブ開けたらきちんと油面が分かる。
汚れてきたらホースだけ交換。
パンがなければケーキがあるじゃない。
ガラスがなければアクリルがあるじゃない。
アクリルがなければアルミとホースがあるじゃない。
ついでにオルタネータ外して燃料が漏れる件の深堀。
バンジョー買う気のオーナーさん、サイズみとこうか。
「今2時やろ?4時までには終わるで、脱着で」
でね、外したら…燃料プリフィードポンプのバンジョーボルト部分に
銅ワッシャーが2枚。
重ねて入っていた。
バンジョーアダプターとバンジョーボルトに2枚、ボディとバンジョーの間は無し。
そら漏れるで!
何かやったん?
「オイル漏れしたから**に直してもらったんです。
その時に全部ばらしてそれから・・・」
そっか。。。
うん、この件は触れないでおこう。
名前出したら沖に浮かぶことになるやもしれん( ´∀` )
あと、寒くなって掛かりが悪いらしいのでデコンプ掛け教えて終了。
デコンプレバーに穴開いてるから、ワイヤー通して奥から行ってこいにして
適当に引けるようにしたらいつでも軽くかかるで~
あ、ついでに簡易オイルキャッチタンク作ったるわ~と10分工作。
ええな~ええ感じやなぁ。
楽しい一日やった。
3 件のコメント:
素早い作業でびっくりでした。
あの方のYouTubeですが,以前ホンダのエンジンを整備した動画を見たことがありましたわ。
とにかく港でエンジンかけるのもままならない状況を脱出できました。これで出港できます。
ありがとうございました。
おー!やっぱりwozさんのブログためになります!!
『噴射ポンプはいじるなよ、専門の”噴射ポンプ屋”がいるからな。それだけ難しいぞ!』とエンジニアに言われてたけどパーツリストで確認するとシムが入っているということはシム調整が難しいということで上のOリングは交換しておいたほうがいいということですね!!Oリング硬くなりますもんね!我が艇もメインメタルハウジングのOリングが切れてオイル漏れを起こしたことがあります。
あとやっぱり燃料タンクの検油管は上下にバルブ必要ですよね~、、、我が艇単にL字にステンレス管があってホースでつないでいるだけなのでマメに交換しているだけです、、、
また勉強させてください!よろしくお願いします!!
よじ兄さん
気の抜けそうな岡山弁?か広島弁?でゆる~くやるけど、中身は凄い事です。
オーシャンさん
紹介したyoutuberのchを見ると、自分でも出来そうな気になる危ない動画です。
ただ、4今回はデリバリーホルダーのOリングだけなのでチャレンジしました。
失敗してから修理出してもも、やらずに修理出しても値段変わらなそうだし
中までイジル訳じゃないからやってみよう!となった次第です。
なるべくは触りたくないですね。
噴射量決定やタイミングは、いつか中古部品を手に入れてからやってみたいなとw
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