直ったかどうかは、運用して初めて分かるのがオイル漏れ。
長兄のデリバリホルダーは完璧に直ったようだ。
ドライなので塗装もしたとの事、◎!
もう一艇、燃料漏れとオイル漏れの件。
燃料漏れは解消したっぽい。
ブリザーパイプを延長して中間にオイルキャッチタンクを付けた。
見たら50ccぐらい溜まっていた。
数時間の運用だそうで、多いと感じたが原因は中の事なのでばらさないと分からない。
あとは・・・
オイルが左側面からやっぱり漏れると。
プリフィードポンプの取り付け部がやっぱり怪しい。
「その奥のオイル漏れ直してもらった時に外されたんですが・・・」
「ネジが入らないからと片止めなんです」
見ると、確かにないわ。
代わりにシール塗ってある。
シールで貼り付け、片ネジでごまかした感が強い。
ん~、ナット入るやろこれ、なんで入れへんねん?
「何時間も格闘して無理って」
そんな事無いやろ~、メンテの度に全バラシになるやん?
そうか、ほなやろか。
オーナーさんにオルタネータ外させて見えるようにする。
Tハンドルにソケットを取り付け、その中にナットをセット。
ゆっくりと水平垂直を保ちながらスタッドにナットを近づける。
当りを感じたらゆっくり回す。
ネジ山を進む感覚が指に伝わる。
暫くするとボルトがナットの進みを拒む。
はい、入ったよ~、最初から指で付けようとしたらそりゃ無理やで。
狭いんだから。
あとは両方増し締め。
ん?最初からついている方も甘いな。
キュッと締めたらOK。
ただ、締める事でコーキングがはみ出た。
これがパッキンになってくれたら良いんだけどね。
内に沢山出ていない事を祈る。
外して掃除が良いのだけど、パッキンないし。
脱脂して試運転。ポタポタ漏れない。
また何時間か乗ってもらって、経過見るしかないなぁ。
今回の戯言
放置された新しいエンジンより、手入れされた古いエンジンの方が信用できるやろ?
ネジ?そんなもん、芯ズレせんと真っすぐゆっくり回したら入るように出来てる
たまにネジ山無くなるねん?それ締めすぎ
ネジに「くっ、ころ」と言わさぬように、優しく扱って正しいトルクで締めるだけ!
マジでネジは小さくなればなるほど、「くっ、ころ」って言って泣きよる。
2 件のコメント:
あの簡易オイルキャッチタンク,ペコペコやけど十分にお役を果たしていますね。
僕も付けようかな。
原価はホース代だけです!但し、2GMの場合、ホースが太いのであのやり方は不可ですね。
キャップ下に穴あければOKだと思いますが。
インスタントコーヒーのビンなど加工し易くて良いかと。
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