水減ったなぁ・・・入れなきゃって感じで給水したら即溢れた・・・
前に交換した清水タンクのフロートゲージがまたまた逝った。
https://sanowoz.blogspot.com/2019/11/blog-post_9.html
3回目だよ?
前にも書いたけど海外製が安いので今回はそちらに。
こいつは可動部分が上下に動くフロートだけ。
矢崎のはシーソー式で胴体腐食するし、固着もする。
数年に1回ってのはちょっとね。
但し、昨今の物価高で海外製もお高くなってます。
今回はセンサーだけ買った。
矢崎のセンサーは0-150Ω
海外のセンサーは0-190Ω
恐らくそのままでも大丈夫なんだろうけど、簡易ゲージだけになるべく精度追求したい。
さて、高かったら低くすればいいじゃない?
買い物は海外製で安く、抵抗は並列で下げる。
先ず、上限の190Ωを150Ωにする。
この為には650~700Ωぐらいの抵抗を並列に入れるだけでOK。
今回は330Ωがあったので直列の660にしてからの並列接続・・・なんのこっちゃ。
こうすることで、190Ωが147Ωになった。
で、今度は0になると・・・
うん、これは0の計算では0の筈なんだけど、
センサーの抵抗器が完全に絶縁状態になると660Ωが返されるんだよね。
なので直列で1Ω入れた。
こうする事で191*660/(191+660)≒148Ωになる。
下限は1*660/(1+660)≒1Ω
だいたいの数値範囲に。
では作成。
穴開き基板に抵抗挿して半田付けするだけの作業。
ちょっとダンゴったが穴開き基板だから仕方ない(笑)
これを耐熱難燃自己収縮テープで巻いた後、ケースに収める。
元抵抗値はこんな数字(逆だけど0-190)
実測すんで~
上限付近147Ω
下限1Ω
恐らく1Ω抵抗は無くても大丈夫だったと思うけども、C国製だし一応ね・・・
可変抵抗の絶縁は無いとは言い切れないので。
量に対する誤差も微々たるもの、メーターがアナログだし!
尚、中間あたりで計ったら75Ωだった
86*660/(86+660)≒76Ωなので、概ね計算通り。
ちなみに取り付けは多分ボルトオン。
SEAとかいう、パイプとかフランジの仕様規格らしい知らんけど。
恐らく測ったピッチや円周があってるから大丈夫っしょ?
もし合わなくても、ネジ1個+コーキングで貼り付ける。
もう外す必要ないんだからね、多分(笑)
工費
センサー 2000円
抵抗とか基板とかケース 300円?(机在庫)
尚、矢崎の純正(直ぐに壊れる)は何と!
12000円!