先ずはご覧ください。
ホンダのディーゼルです!
珍しいよね。
この動画、燃料ポンプの分解修理動画です。
見れば分かりますが、かなりの部品点数にラックの位置決め等色々大変です。
なのでいつも言います。
「ここだけは触ったらアカン、噴射ノズルは分解しても、噴射ポンプはアカン!」って。
プロは触れるんだろうけど、「ちょっとやってみっか」でやる事じゃない。
昔、1GMのエンジンがかからないと相談を受けた事がある。
圧縮やノズルのチェックまで済んだのに掛らないと。
燃ポン触ってませんか?って聞いても触っていないというが・・・
何度か話していると、「プランジャー部分を分解した」と。
それ燃ポンです!
「多分元に戻ったはずだけど」と言われたが、僕にはどうしようもないのでエンジン屋へ行ってと言った。
で、直った訳ですが。
素人が触っちゃいけないのが燃ポン(プランジャー)
新品買ってきて入れ替えなら若干タイミングがずれる程度で収まるかもだけど、
ばらしたら元に戻すのは完全な知識と技能が必要。
なので、ヤンマーも「分解したら保証外」のシール貼ってる訳で。
ちなみにヤンマーの場合、下のパッキンが調整シムを兼ねているので緩めたり締めると
それだけでタイミングが狂うかも?
皆に「絶対アカンで!」と言ってる理由なんですわ。
ここバラして相談に来られてもお手上げですわ。
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