ゆうこうマリンで取り扱いのあるティラークラッチの動作がおかしくなったので整備。
とても便利で、ちょっと近場を走るだけならオーパイよりも手軽。
昨日、泉大津まで遊びに行った帰りにロックが勝手に入る事に気がつかず。。。
舵切ったらロープ表皮が捲れて、ロックが効かなくなった。
洋上でセーリングしながら修理。
舵を縛って、ロープを通し直すだけですが。。。
通しても勝手にロックが入るのでロックレバーを固定。
オーパイ使用中だとオーパイが効かなくなるので早く直さないと。
外したが、内部のバネ等が折れている感じじゃない。
どうもゴミが噛んで、ロック位置まで上がっていなようだ。
吹いてみると粉が出てくる。
摩耗したロープのカスが入っているのかな?
クリーナーを吹いてみると、紫色の粉が出る。
うん、ロープのカスだわ。
トントンと叩いたり、レバーを動かしながら、つついてみると。。。
出るわ出るわ。
どんだけ~ってな位、ロープカスが出てくる。
レバーを下向けでカチカチしながら上から息を吹くと、ゴミが顔を出すので
取り付け穴を上手く利用して押しだす。
何度もやっているとレバーが「カチン」とロックする。
そう!この感覚、新品の時の感じだわ。
大量に出たごみ。。。
これでまた暫くは有能な船長代理として頑張ってくれる事でしょう。
本当はウインチ整備だったけど、それは次回に。
2 件のコメント:
チョイ乗りに必携アイテムですね。
係留時に舫を取る時にも重宝しています。
同じのをお使いですから、甘いと感じたら清掃される事をお勧めします
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