ヨットとは全く関係のない本業のお話。
メガホン形状(650/120/D400)の中を動くノズルの先端部品(チップ)を外そうにも工具が入らない。
一旦、ノズル全部を外してからチップだけ外すか、メガホンの細い側の金型を外すと
ノズル先端を前進させられるのでその状態で外すか。
共に脱着に1時間を要する作業となります。
メーカーがあと10センチ可動範囲を大きく設計してくれたらよかったのですが。
メーカー「それは純正じゃないんで。うちの純正なら問題ないはずです」と。
そりゃそうだ。
で!
無かったら作ったらええやん?
まず30のメガネレンチを切ります。
これでメガホンの中に工具が入ります。
でも叩けない。
叩けないなら、横に出っ張り付けたらええやん?
廃金属箱に丁度の鉄ブロックがあったので溶接。
チップのネジ部厚みが浅く、レンチの口もテーパーだったので削る。
そうすれば有効当たり面が増えてピッタリ。
フィット感抜群のKTCとかTONEの工具買えばいいのだけど、ここは機械付属工具で(笑)
だって同じのが何本もあるし使いどころのない30だし。
これが24だったら「ジンク開けようかね?」と使うんだけどw
さてさて、使い勝手は・・・
5分でチップ外しが出来たよ。
原価ほぼ0円で、50分の短縮。
1回1000円ぐらい儲かるので、1年で3万円ぐらいは儲かりそうだ!
何でもは作れませんが、作れそうなものは作れます!