ベアリングが固着したウォーターポンプをマリーナで修理依頼されたら・・・
どんだけ叩いたん?ってぐらいに先が変形している状態で却ってきて
「これは直りません」と言われて新品のポンプをASS.で買わされたそうな。
へ~って言いながらシャフトを見る。
「とりあえず復活出来るかどうか触っても良いですか?」と聞けばOKが貰えたのでいじってみる事に。
まずは2つあるベアリングの内一つは完全に錆びている。
シャフトとの接触部分が電蝕していなければ良いんだけど・・・
先ずはこのベアリングを外すところから。
いきなりプーラー入れても動きそうにないので、今日は油漬けにしておく。
分解は次回。
キチンと分解出来たら殴られて曲がっているインペラ側の修正を行う。
続く
3 件のコメント:
数か月前に直しました。もちろん同じ停泊他の他艇のものです。
なんでそこまでたたくかなというくらい曲がっていました。
6200zzが2個ついてますね。潤滑剤と万力と真鍮棒とハンマーで抜いていますが、圧入器があると簡単ですね。
ベアリングヒーターで温めるといいですが、そこまでしなくても抜けます。
インペラー側は曲がっている溝部分を戻すと割れるので、やすりで削って入れました。
修理後、2ケ月は経過してますが、問題なく動いています。
かの艇長が捨てずに持っていてくれたから,プーリーが役立ちました。助かりました。
これも再生するといいですね。
REDさん
溝に入る棒で叩けば何も傷まないのに・・・と思いました。
ベアリングはホットプレートで温めても良いのですが、会社に温風乾燥庫がありまして、そこにオイルに浸して入れておけば120度ぐらいまで簡単に上がります。
シャフトは冷凍庫に入れてカッチカチに冷やすとスルリと入りますね。
長兄へ
間もなくお返しします(笑)
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