年間稼働時間が100~150時間程度の愛艇、年に2~3回程度オイル交換をします。
オイル自体はそう高価なグレードを使いません。
4Lで1800円足らずの10w-30(SM)をメイングレードとして使います。
オイル交換の最初が春先。
船底塗装と併せて1回目のオイル交換。
メインのオイルに添加剤少々、粘度を上げる鉱物油を少し足す。
これで夏場を乗り切る。
夏のクルージングがロングでしたら、何時間であれ帰港後交換。
今年はあまり動いていませんでしたが、お盆の曳航で負荷が掛っているので交換。
今回も添加剤+粘度アップ。
まだ海水温が高いので少々硬めに調整。
秋にそこそこ乗れば粘度も下がり、冬も安定。
しかし、秋にあまり動かさず、冬を迎えると粘度が高くて始動性に難ありなので
添加剤なしで素のオイルを入れて冬支度。
何時間であれ、春にはまた交換。
もったいないような気もしますが、オイル自体が安いグレードなのでフラッシング油代わり。
フィルターは毎度交換、純正は高いので社外品を使っています。
どんなに高価なフィルターを使おうが、汚れてしまっては意味が無い。
詰まってバイパス回路が開いてしまっては何の意味もなしません。
尚、普段使うフィルターは1つ400円。
純正が700円ぐらいなのでちょっとお得。
何より簡単に買える。
オイルエレメントはエレメントメーカーが供給しているので、純正もどこかで作ってる。
なので、社外品でも中身にそう差はない。
何社かあるメーカーがノーブランドとして売っている。
選定方法は、径と中のネジ寸だけ。
取り合いの関係で高さもあります。
1~3GMの場合は68Φ、ネジM20x1.5、高さ65ミリ。
マツダ B631-14-302 メーカー/マツダ B631-14-302A メーカー/マツダ B6Y1-14-302A メーカー/スバル 15208-AA080 メーカー/スバル 15208-AA100 メーカー/スバル 15208-KA010 メーカー/スバル 15208-KA011 メーカー/日産 15208-6A0A0 メーカー/日産 15208-HA000 メーカー/マツダ B6Y1-14-302 メーカー/マツダ B6Y1-14-302A:デミオ・ファミリア・インプレッサ・レガシィ・フォレスター・クリッパー
このあたりの品番と同じです。
なので、自動車用品店で手に入りますし、工具通販サイトでも見つかります。
自分は高いオイルで長く使うより安いオイルを何度も交換したい派。
エンジンルームをあける回数が増えれば増える程、トラブルも未然に防げると。
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