前回の続き(https://sanowoz.blogspot.com/2019/05/2gm.html)
暫くは止まっていたが、やはり高回転で白煙が出る。
うっすらだけど2500回転になると完全に白煙と分かる程に。
先週、固い鉱物油をを入れて循環させて放置。
昨日、フラッシング剤を入れて洗浄しオイル交換。
フラッシング剤の効果か、交換したてのオイルもまっ黒に。
鉄粉は感じられず。
で、今回は合成油を入れてみた+フィルター交換。
明らかに排気の臭いが違う。
鉱物油と合成油では全然臭いが違うので。
低回転で出ない→オイル上がりかヘッド周辺からシリンダ内部にオイル混入と判断かな。
ヘッド外してバルブ周りのメンテしてガスケット入れ替えて止まればヘッドからの混入ってなるんだけど
止まらなかったらリング交換になる。
そうなるとまたヘッドパッキン買わないといけないので、もう全交換にしよう。
船歴から言えば、今年で28年だしそろそろオーバーホールという事で。
で・・・
船屋に聞いたら「忙しくてねぇ・・・降ろしたるから自分で作業するか?」って言われた(笑)
色々見透かされてる。
とりあえず、ピストンリングとオイルパンパッキンを注文しなきゃ。
工具は全部有る。
・バルブリテーナー
・タコ棒
・トルクレンチ
・噴射ノズルテスター
・その他工具一式
・ノギス
・マイクロメーター
クランクもコンロッドメタルも測れるから、場合によっちゃメタル交換まで視野に。
出来たら傷も無く摩耗も無く美しいままを期待します。
・エンジン廻りの機器を外す
・ヘッド分解
・マウントを緩める
・エンジンを引っ張りだす
・その場で作業
多分これで大丈夫
なんとかなるさ。
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