1年9カ月ぶりの帰港に胸躍らせ・・・
ボルボからヤンマーにエンジンが変わった次兄の船。
出航前点検でやっぱりオイルが少ない、漏れている訳じゃないけども。
もう少し足して出ましょう。
ゲージが少し下限より上がるまで入れた。
今日は午後から荒れる予報だから早目に出ましょう。
モヤモヤ&雨
加太を抜けたら雨は止み、少し晴れた
到着!
さてさて、ここから強制的にオイル交換です。
オイル抜いたら・・・1Lちょっとだな。
足した分差し引いても、殆ど入ってなかったんじゃね?
本当にオイル交換したか怪しいレベルやんか。
とりあえず、新設エンジンの傾斜を測るも、僕の船と変わらん。
なら抜いて規定量入れよう。
今回は夏場なので、10W-30に20W40を2:1にして、エンジン添加剤としてモリブデン投入。
少し硬めのオイルで夏場向け。
ゲージを見ると上限付近まで。
うん、 これで正解。
足さずに走ったらエンジン焼けてたで・・・
エンジン自体は何の問題も無く、パワーも出ていたので機走で負けた(笑)
6ノットは反則やん!(笑)
とりあえず、今後のメンテナンスの方向性は
・噴射ノズルの圧力調整&カーボンフラワーの除去
・オイルの減りがあるならステムシール交換(オイル下がり)
停滞時間がそこそこのエンジンなので、もしかしたらオイルリングの固着でオイル上がりも?
若干の白煙はこのどれかだろう。
パワーの有るエンジンなのでピストンリングは大丈夫だと思う。
暫くはこまめにオイル交換して汚れを取るのが一番。
ステムシールからのオイル下がりは粘度で軽減出来るし、オイルリングも新油入れれば
そのうちに健全になる。
完全に固着してたら「少しの白煙」で終わらないからね。
あと・・・燃料いつのん?
「ん~1年9か月以上前なのは間違いない!」
これが一番怪しいかな?
とりあえず、走り倒して新しい燃料になったら一気に解消するかもよ?
なにはともあれ、無事に帰れて良し!
作業終えたら冷たい風が吹き込む。
風もかなり上がってきた。
予報通り、計画通りでヨシ!
色々思う所もありますが、兄の船を復活させてくれた船屋の親方には感謝。
今後はメンテナンスで健全化すればよし。
なにせヤンマーだから信頼性と知識はある。
何でもは出来ません、出来る事だけ。
で、まぁまぁやってこれているので。^^;
和歌浦0600発
泉佐野1100着
2 件のコメント:
これでどんじりは拙艇だなぁ。
クルージング終わったら長期用の荷を下ろして軽くしないといけない。
5.8ktで走っていると言っておられましたが、AIS情報を見ているとMAX6でしたので驚きです。
荷物を降ろせば本当に速くなりますね。
うちもまた荷物が。。。
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