2024年2月14日水曜日

景気は停滞だが上向きに、計器は停止期間が長すぎて・・・

 加太に行っていると色んな計器が不具合をお知らせ。

先ずGPS魚探、現在地情報を再計算中とエラーを吐く。

何やら考えているのか数分したら位置情報が更新され、地図上に正しい位置が出る。

これが往復中に4度出た。

内蔵GPSが悪いのか、CPU周りに不具合が出ているのか・・・

これは暫くは様子見。


次に風向風速計

tacktickのソーラー式無線windを使っているが、どうにも立ちあがらない。

正しくは、日が照らないと動かない。

動きだしても無線通信が確立されなかったり、影になるとRSET文字と共に落ちる。

中の充電池がついに寿命を迎えたようだ。

で、新品に交換すれば良いのだけど・・・純正は(↓これ)

16kもする。。。

SANYOのML2430という二酸化マンガンリチウム二次電池が並列になっているだけの物。

高くね?

という事で、DIYする

ML2430自体は今もFDKという会社が作っているが、基本的にバルク品しかない。

昔、PC98シリーズパソコンのバックアップとして使われていた時代はどこでも買えたらしい。

中国通販で買えるが、電池を買うのは怖い、偽物の可能性もあるので。

他に、VL充電池もあるがMLよりも充電電圧が0.1V高く且つ充電量も少なくなるとか。

角型は電圧が3.7vで話にならん。

色々調べたら、ML2020という型番がパナソニックから出ていた。




1つ700円である。

おまけにタブまで付いているので半田付け楽勝。

直径で4ミリ小さく、厚みで1ミリ小さい。

タブの厚みを考慮しても十分ケースに収まる。

尚、容量だが2430が100mA、2020が65mAで3割減。

4個つないだら近い容量だがケースに収まらない計算なので諦めた。

というか、日の出から数時間、日没前数時間持てば航海に問題ない訳で。

前線通過時に船に泊った時、一晩中風速計を船内で見ていた。

「おー!30ノットこえた~」等と言いながら。

12時間以上日照が無くても持つのだから、200mAあれば通常使いは大丈夫なはず。

とまぁ、蘊蓄はここまで。

頼んだ電池がまだ届いていないので、届き次第加工してまたアップします。



4 件のコメント:

yojimaru さんのコメント...

『Bonanza II』艇長から要らなくなった物をもらいましたが,ブルーツースが離れた場所(マストトップ)では繋がらない。デッキ上だと表示される。そんな状況も内臓電池で回復しますかね?
スペースの問題があるのかな。

woz さんのコメント...

僕のと同じメーカーですが、確か計器の方は有線式だったかと。
恐らく、マストトップの風見側の電圧不足かもしれません。
風見側は2個の電池が入っているのを以前ベアリング交換時に確認しているので
良ければ分解して電池確認し、交換いたしますよ?

yojimaru さんのコメント...

わおっ!
今度お暇なときにでも
お願いします。

woz さんのコメント...

お任せ!