先週、エンジンオイル&フィルターは交換済み。
暖かくなるので、少し硬めのオイルにした。
とはいえ、いつものオイルにモリブデン添加剤+オイル粘度調整剤。
頼んでおいたパッキンが届いたので、交換。
硬化してパッキンの役目していなくて、前にクッション材足したんだけども・・・
普通の雨なら漏れないけど、波に突っ込んで水がドン!と流れると、ハッチの緩みが起きて
水がボタボタっと入ったので完全交換修理。
厚みが戻ったので、閉める時は力が要るようになった。
これで安心・・・
ぐいっと閉めると「パキン!」と止め金のリベットが飛んだ。
ここも打ち直して完了。
トイレのポンプ軸からの水漏れ。
娘が驚いて大変だ~って言ったので交換。
修理部品は数年前に入手してたのよね。
とあるマリーナにお邪魔した時に、何故かゴミ箱に新品のポンプが捨てられていた。
それを戴いていたので、交換して修理完了。
ヒール計の付け替えと、フィルター清掃。
最近はスマホで水平見られるので設置は簡単です。
前は水平器2つ会社から借りて、デッキの水平面に一つ置いて水平原点みながら
もう一つの水平器を合わせてからの貼り付け・・・面倒だった。
あとはエンジン整備。
エンジン内部とサーモスタット迂回のバイパス回路が詰まり易いので分解。
おっと!今回は奥に行く配管は綺麗でしたが、バイパスへ行く方が詰まり気味。
ドリルで浚えて、ついでに新しいホースに変えて作業完了。
サーモスタットは・・・
ゴミが噛んで半開きでしたので、洗浄清掃。
お湯入れて動作確認はOKだったのでゴミだけ取って終わり。
夏場なのでオーバークールの心配ないから抜いても良かったんですけどね。
ウォーターポンプのチェックとジンク交換も一緒にやっておきました。
最後は・・・
使った工具の洗浄。
パーツクリーナーで洗い、CRC含ませた布で拭くだけ。
国内の有名メーカー工具の良いメッキでも、海水含むとやっぱり錆ます。
なので海水経路を触った時は特に念入りに清掃&保護。
ジンク用メガネはKTC、一般工具はTONE、滑り止め付きモンキーはengineerです。
で!
エンジン点検してたらボンネット付近から少しオイルが滲んでた。
ヘッドパッキンからも確認できたので、秋には写真上のトルクレンチアダプターの出番かな?
2 件のコメント:
拙艇のガラスハッチのパッキンもひび割れているのが気になります。
さいわい未だ漏れはありませんが,替えておくに越したことはないですね。
変形パッキンでしたが、船体メーカーから販売されていたので入手は楽でした。
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