2019年7月14日日曜日

山形紀行弐日目

2日目

目覚めはいつも通り朝の5時。

少しゴロゴロして6時には出立準備開始。

朝食は「すき家」で良いでしょう。

朝から「チキン」を食べる長兄のリクエストを聞けば、唐揚げのあるすき家だけが選択肢。

コンビニ飯よりは良いじゃない。

朝のうちに頼まれ仕事を一つ。

先日の地震で家の中に問題が無いか確認してほしいとの案件。

全く何の問題もなし。

道中、震源地に近い所では屋根が酷い事になっていましたが、内陸に入れば入る程、

川を超えれば超える程、被害は少なくなってる。

で、このあとは自由時間。

色々行くよ!








羽黒山へ。

大鳥居は凄い!

茅葺屋根も凄い!

三山のお寺が一カ所で祀られているのも凄い!

古い建築物大好きなので心躍る!

次は月山(がっさん)へ。

8合目まで車で行けるので、ハイキング客だらけ。

駐車場がいっぱいで止められない。


邪魔にならないところに少しだけ停車し、パチリパチリと。



庄内平野が一望、雲は眼下、いやぁ良い所ですね。

しかし、駐車場がアレでは戴けない。

観光できた人が全く止められない。

山頂まで行く人が多いと数時間はそこに車がある訳で。

今以上に人気が出たら一般車禁止とかなるレベルだったわ。

で、下山して昼食。

勿論、お蕎麦。





蕎麦食べて目の前の紫陽花を楽しむ。

藤の実を初めて見た!

夜の宴会もあるし、一旦戻ろうか・・・

途中で見た無人駅、単線、片島。

鉄オタではありませんが、こういう風景が好きです。


住んでる人、鉄道会社には大変な事だろうからあまり喜んでいる場合ではないのだけど。

鶴岡市内に戻り、旧遊郭付近や観光名所を散策。


古い建物が好きです。


寂れっぷりが半端無い。


なかなかの物です。


シンメトリーがしびれる。


そしてホテルに到着。

チェックインまで時間があるので、散策しておやつ。



美味しいおやつ!

チェックインの後、少し仮眠して予約したお寿司屋さんへ。


商店街を見上げるととても古い建物だって分かる



道路の上に家、そして2階床には破魔矢。


本日のメイン、安兵衛寿司。


鯉川美味しかったです!


そしてこの岩牡蠣。

もう言葉に出来ない美味しさ。

この為に10時間走ったと言っても過言ではない。


地の物ばかりのお刺身も最高でした。

本当に本当に美味しかった。

で、お腹一杯だけど・・・探索夜の部開始。

鶴岡で有名らしい「BAR 89(やぐ)」



今年で53年だって。

昭和40年開業、マスターが亡くなられてからママが一人で切り盛り。

4年前に怪我をしてシェイカーが振れなくなり、ステアしたお酒だけしか出せない、

営業時間も18時から22時まで。

開いててよかったわ。

店内、とても味があります。

シェイカーが振れないというのに、シェイカーもグラスもピカピカでした。

ほんと凄い。

ただ、飲食店の免許が来年切れるので更新はどうしようか?と。

もしかしたらそこで終わってしまうかもしれない。

後継が居れば良いのにねぇ。

ちなみに、「やぐ」という屋号、亡くなったマスターのお名前から。

それに数字を当てて89と書いているそうな。

なら僕は7or8か(笑)

もう一軒、斜交いにあるスナックも行く。

場末感満載でしたが、いやはや地元の人とお話で来て楽しかった。

というか、飲み過ぎ。。。


ホテルに戻る最中に廃業した有名ホテルの前を通ったので看板を納める。

何時に寝たのか分かりませんが・・・

翌朝はいつも通りの5時起床!










2 件のコメント:

yojimaru さんのコメント...

何としてもデザートのさくらんぼシャーベットを食べなかったのが痛恨です。

woz さんのコメント...

また行く理由が出来ました!