2019年6月16日日曜日

オートパイロット三昧

港でエンジンベッドの修理手伝い。

甘くなったマウントのネジを強固な鬼目ナットを沈ませて修理完了。

ついでに白煙対策で粘度を上げたオイルに交換。

オイルが行き渡って変化を把握見てみたいので、「今日やりましょう」と急かす(笑)

そうしている内に、船をどうしても降りないと行けなくなった人が来られて

「WOZさんなら壊れていても直せるでしょ?」とオートパイロットくれた。

ピカピカのFUSO FP-1200!

この間、直したヤマハのモデルと同型。

スイッチぐらいかな?と思って開封したら・・・

小傷一つない新品だった!

有難うございます。

で、一旦休憩しお昼ご飯に。

途中、電話があり「オーパイ修理お願いしたい」と。

デッキに置いてあったので、直ぐ修理に掛かる。

1台目 RAYMARINE ST-3000



電源が入らないとの事でしたが・・・

水が入った形跡がありますね。

あと、コネクタ緩んでる。

キチンと差さないと(浮いている水色、電源線のGNDです。これで通電しません)

パターンが少しやられていましたが、導通はあったので清掃して閉じる。

試験運転したら・・・

キチンと動きました。

もう一台は、NAVICO?とやらのオーパイ(ホイール型)

こっちは『とても大切な部品』が一つ焼けていた。

何の部品かは言いませんが、船内にその部品が何故かあったので交換。

電源線の極が分からなかったので開封し、パターンのGND追いかけて電線と通電チェックで確認。

電源入れたら動いたので、これで作業終了。

操作説明書が無いので、修理はここで終了です。

ジャイロのない電子コンパス式なので設置方法とか分からず方位チェック出来ません。

なにせ、方位がダイヤル式で・・・

見た事もないや!

ってな感じで、オーパイ三昧の日曜日でした。

2019年6月9日日曜日

アンテナを追加した

元々、AIS用のアンテナだけ立てていましたが、HF機を持ち込んだのでアンテナの差し替えが面倒に。

なので、もう一本建てよう!

と、言っても同軸通してコネクタつけて繋ぐだけ。

金物・コネクタはテラックサービスに頼んでいる。

https://www.rf-connector.jp/

まぁ、本当に安い。

パイプ金物1000円以下とか嬉しい限り。

で、先ずは片側だけコネクタつけて、ハルに穴あけして入線。

一人じゃ大変なので、ここだけ長兄にお願いして送りこんでもらう。

次にスターンの隔壁から内装裏を通って電気箱へ送るのですが、ここにはなが~い、本当に長い

捨て電線を這わせてある。

作業する時、これをスターンに手繰り寄せ、ビニテで止めたら引く。

これだけで電気箱の手前まで同軸は届く。

あとは電気箱の中を通し、チャートテーブルへ。

同軸を半田付けして出来上がり。

これで常時HFとAISに出られます。

早速オケラネットにチェックイン。

新しく立てたアンテナは如何なものか?

大丈夫!キチンと動作している。

59+でJD1.


で、気がついたら今期のやる事リストも殆ど終わった。

あとは遊びに行くだけです。

お盆休み早く来ないかなぁ。

2019年6月6日木曜日

八重洲 FT-7 ガリ修理

貰い物のFT-7(HF 10w)が倉庫に眠っていた。

一度も通電していないので、チェックしよう。

電源ケーブルと本体だけ戴いたので、まず色々チェック。

電源線、+-がどちらも緑色・・・

極性が分からない。

コネクタを分解し、端子との接続を見る。

八重洲のHPでマニュアルみるも、コネクタの極性が載っていない。

検索すると英語版には載っているとの事で、調べて接続。

電源は入りました。

AFを回すと「ガリガリ!」と凄い音。

分解して接点回復剤を入れよっか・・・

蓋を開けます。

なにこれ?

メイン基盤というか何やら板の上にクリップみたいなピンが立っていて、そこに各基盤が刺さってる。

PCのメモリやグラボを入れるような・・・


触ったら折れそうなのでそっとしておこう。

VRに接点回復剤かけてグリグリ回す。

他は何も触らず蓋を戻す。

通電確認後、アンテナを繋ぎ受信。

ガリは無くなってキチンと音が出る。

でも・・・ノイジーですね。

あと、周波数の変動が凄い。

きっと通電して30分ぐらい放置しないと安定しないんじゃないか?

表示もかなりずれてる。

マーカーでキャリブレーションして合せても、上に下に行くとズレる。

21.200に合せる。

昨日はEsが大発生か、夕方遅くまで21MHzは人がいっぱい。

FT-450Dで21.200MHzを聞くと4エリアが聞こえる。

FT-7だとザーザーとノイズだけ。

少し上がり21.250付近に強い局発見。

FT-450DだとATT入れてもS9の強力信号。

FT-7も流石にこの強さだとキチンと聞こえます。

ただし、ダイヤル表示は21.250ではなく21.270・・・ずれてる

あと聞いているとフラフラして高音になったり低音になったり。

ドリフトしまくりです。

はい、ささっと電源抜いて、コネクタ外して元の箱へ。

JARDに出して使う程の機械じゃ無いなぁ。

もう一台、IC-706Sはエエ感じ。

DSP無いけれど、受信感度も良いし聞き易い。

これはまだ現役で大丈夫。

新スプリアス規定も届してあるし。

そろそろ少しづつ使わない物を処分しなければならない。