『夜を賭けて』の作者、梁石日氏が今年の6月に亡くなっていた、合掌
『夜を賭けて』は大阪砲兵工廠跡から鉄を盗むアパッチ族の物語
開高健氏の『日本三文オペラ』もアパッチ族のお話
夜になると川を渡り砲兵工廠に忍び込む、その川が猫間川
猫間川はもう埋め立てられたか暗渠になって陸上には何もない
けれども地名に色々残っているので歩こう、歩く航海、歩航会
JR森ノ宮駅の東側からスタート
北側部分はJRの車両基地なので行っても入れない
真っすぐなようで先で曲がっている、歩けばクネクネしている道筋
地名の看板にも「猫間川」
父上と今度は暗峠奈良街道を行こう!と話した交差点、信号機の下には
当時掛っていた橋の欄干が残っている
玉造~鶴橋~桃谷~寺田町を越えて天王寺付近、JRの効果には猫間川の文字
これを越えると「高松」交差点
一説によると、ここから川筋は西に向かい、四天王寺の方に水源が有ったとか
もう一つの説、南下すると「桃が池」がある、ここも水源説の一つ
どっちが本当なのか?分からんけど、もう一つ今日歩くコースがあるので池まで来た
次は西進する、南海平野線の跡を歩く、終点は「今池駅」
今池のおでん屋目標にあるく(笑)
おでん→ホルモン焼き→飲み過ぎた!
歩航会、「あるくこうかい」アルコール会でした
何にせよ、無事に二つの「跡」を歩けたのは僥倖
「もっと好きな跡あるやろ!」とつっこまれたのは内緒
「もっと好きな跡あるやろ!」とつっこまれたのは内緒
廃線跡、廃川跡、はいせんあとはすてきでした
★残念な事★
まだ酒に弱かった頃、長兄に連れて行った貰った桃谷の金屋(ホルモン焼き屋)が
既に更地になっていた
ざんねんなこってす
2 件のコメント:
ほどよい行程でしたね。
途中に誘惑が多すぎて,ついつい飲んでしまいそうになりましたよ。
川筋だからか、とても魅力的なお店が沢山ありましたね
川・池・港、水に関係する所は甘露水が美味い(笑)
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