2022年8月29日月曜日

舫いロープを直してきた

 自艇の係留索が切れたので、漁協が新たなロープを入れてくれた。

次兄に手伝ってもらって鎧結び作って行って来いの滑車付けたり、フロート付けたり

なんだかんだと2名いれば2時間足らずで出来上がり。

最後の長さ調節は風の無い日にやろう!

テークルで船を前まで引いても30センチぐらい空くようにセット。

これで東の強風が吹いてもバウは岸壁に当らないよ!

昔もこんなセッティングだったが、大きな台風後に前に寄るようになった気がします。


師匠は「裏から蓋外して突いたら通った」との事。

分解による錆発生があったようなので、サビ転換塗料とヤンマー純正塗料渡しておいた。


もう一基のエンジンは対人関係が解消しそうにないので、何なりとやってみる。

2022年8月26日金曜日

2件ほど2GM系の整備があるようで

 1件目

どうもウォータージャケットがどこかで詰まったようだ。

ヘッドガスケット用意して、腰上分解して清掃、再組み立てかな?


2件目

こちらはオイル漏れ

排気ポートにクラックあり。

2GMの宿命と言われるトラブル。

エンジン壊れて乗せ換えしたら、それがアカンかった。

整備済エンジン載せるって聞いていたので、それはどういうこっちゃ兄弟!?

なんか揉めてますので、最悪の場合は部品調達して交換で宜しいやん?

なんかこの件、長くなりそう。

前のエンジンのトラブルから2年やで・・・


さて、この宿命とも言われるトラブル。

原因はミキシングエルボだと思ってる。

ミキシングエルボの2重管が腐って穴開きになると、排気近くで穴が開く。

するとエンジン側に排水冷却水が飛び、エンジンの排気ポート集合部にあたり・・・

海水+高熱=さび

当たり前っちゃ当たり前。

現に穴開き症状のエンジンはだいたいがポートに煤ではなく、固化した物体が付いている。

関節冷却ではならない、そりゃ海水廃棄が遠いからねぇ。

16000円のミキシングエルボを予防交換するか、ヘッドが穴開いて10万出すか、

どっちがお得やろかぁ?



カメラを入れて内部を覗いたら「パカッ!」って割れてましたわ。

もちろんミキシングエルボも穴だらけ。

これを整備済エンジンというのはどうだろうか?